アラフィフ、あるお客さんとの温泉についての会話

先日、お食事をするために一人でご来店のお客様がいらっしゃいました。

その日は、大雪の日でまさか九州でこんな大雪に出会うとは思ってもなかったとのこと。雪国に来たのかと思ったといっていました。

この方、はるばる大阪からフェリーで鹿児島へ渡り、そこから熊本、天草、阿蘇と九州を横断し、本日この久住高原へ来られたそうです。

今回の九州へ来た目的を聞くと、なんでも温泉を数多く巡ることだそうです。多い日には1日に10箇所以上も巡るそうです。

今日も熊本の阿蘇の温泉を数箇所巡ってきてからの久住高原だそうです。

温泉の泉質もいろいろあるので、行く所、行く所で違った泉質を味わえて楽しいそうです。年末から、ずっと九州を旅して、宿泊は車中泊だそうです。お金もかからず自由でいいようです。

九州は掛け流しの温泉施設が多いので、温泉好きにはたまらないそうです。温泉の多くはほとんどが循環式で、大阪では、掛け流し温泉は数えるほどしかないそうです。

各地の温泉のいいところ悪いところをしっかりとメモをして、後々振り返って、あの温泉はどうだった、この温泉はどうだったとか思い出すのに役立てるとのこと。西日本の温泉はほとんどチェック済み。温泉好きの私も驚きです。

各温泉には、長くても滞在時間は、20分ほどで次の温泉に移動し、温泉の泉質とその温泉の雰囲気を確認すればすぐに次の温泉に移動します。

そんな風に書き溜めた温泉メモ、情報をインターネットを使って情報発信してないんですか?、きっと多くの人が知りたがっている情報がたくさんあるんじゃないんですかと質問したところ、思いもよらない答えが返ってきました。

情報発信は一切しないということ。理由は、もし、自分の情報をみて多くの観光客がその温泉に殺到することを避けるためだということです。温泉は地元の人たちの憩いの場となっており、突然見も知らない観光客が大勢訪れることで、地元の温泉好きの方々の大切な憩いの場を奪ってしますことが、とても気にしているということでした。

確かに私もいつもの温泉に行って、知らない人がいっぱいいたら、なんとなく落ち着かないし、ゆっくりと会話も楽しむことができません。

毎日同じ、人たちと顔を合わせてゆっくりするのが、温泉のいいところです。

このお客さんのいうとおり、お客様にもっと来てもらいたいなら、温泉施設自身がアピールするならともかく、何も知らない観光客のがSNSなどで情報を拡散することは、いつも来てくれるお客様には、凄く迷惑で無責任なことなのかも知れません。

なるほどそういう考え方もあるのか。と思わされる考え方でした。

温泉好きのこのお客様こそ、本当の温泉マナーを知っており、本当の温泉好きだなと感じさせられました。

私も、気軽にSNSなどを使っての場所の宣伝、施設の宣伝は少し考えてアップしていこうと思います。



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