田舎から都会へ転職を考えている方へ

田舎に住んでいて、都会への転職を考えている方々へ

私の経験も踏まえて、最近思ったこと、感じたことを書いてみたいと思います。

 

以前、この地で一緒に働いていた、仲間が、ある日突然、田舎から東京へと転職していきました。

その転職先は、上場企業で、待遇は、その当時の待遇とは、全く違っていました。

特に賃金については、倍以上の金額を提示されたようで、気持ちよく転職を選びました。

 

その仲間は、東京へと旅立っていきました。

家族は、こちらに残して単身赴任です。

 

東京では、出張も多く、あちこちの地方へと行っていたようです。

こちらに帰ってくるのは、年に5回ほどでした。

年末、年始、ゴールデンウィーク、お盆、それに入学式、もしくは卒業式など、子供の行事に合わせて戻ってきていました。

そんな生活を、3年ほど続けています。

 

そして、昨日、そんな彼が、私のところへ、ひょっこり顔を出しました。

 

どうしたのかと聞いてみると、今の裕福な生活を捨てて、こちらに戻ってくるというのです。

何でも、今の仕事に将来性を感じないということで、そう決めたそうです。

お金の裕福よりも、心の裕福さを求めたのでしょうか。

 

もっとも、こちらへ帰ってくることを決心させたのは、家族と一緒に暮らしたいということでは、ないでしょうか。

毎日帰って、子供たちの顔を見るだけで、精神的にも、肉体的にも全然違います。

私も、同じような経験をしたので、良くわかります。

 

私は、まずは、こちらに帰って来ることに、大賛成です。

田舎が好きなわけでもなく、都会が嫌いなわけでもない彼が、選んだ選択は、家族と一緒に暮らすということで間違いないと思います。

今年の末には、今の会社を退職して、こちらに戻ってこれるということです。

 

家族も大事ではあるが、それを取り巻く近所のひとの温かみや、地元での知り合いたちの心強い手助けなどもあったのかもしれません。

 

これが田舎の温かみなのでしょうか。

やっぱり居心地がいいのでしょう。

 

都会に行くと、田舎の良さをいろいろと感じることができます。

狭いコミュニティーですが、それぞれの「人」にとって居心地がいいのです。

 

家族と一緒に暮らす。そして家族の回りを取り囲む居心地のいいコミュニティー。

このふたつが、田舎暮らしを楽しくしてくれるのでは、ないでしょうか。

来年から彼も、この田舎で、都会のセンスを持って、いろいろなことにチャレンジしてくれると思います。

 

私も一緒になって、協力し頑張っていきたいと思います。

 

都会で成功し、田舎に戻ってこない方もいるとは思いますが、自分に合った生き方をしてもらいたいと思います。

決して、心が折れそうな、生き方は、やめてくださいね。