田舎での企業はセンスが必要

2018年9月9日

田舎では、企業のセンスが必要です

最近の話なのですが、田舎で起業されていて10年くらいたった企業さんで、片方は好調に片方は衰退の道をたどっている、2社の会社さんがあります。

どちらもそんなに大きくはないのですが、地元では、非常に重要な会社なのです。

なんといっても雇用を生み出しています。地元で働ける場所はそんなに多くはないので、働ける場所を提供してくれるだけでも、ありがたいことです。

4,5年前まではどちらの企業も好調で、このあたりでは、羨望のまなざしで見られている企業でした。

しかし何時ごろか、次第に両者企業に差がついてきます。

 

何が、違うのかを考えてみました。

片方の会社Aは、次々に投資を行い、会社を大きくしていきます。もちろん補助金も導入しています。そのおかげで、新品の機械や備品も購入しています。

マスコミを呼んでオープニングセレモニーも行い私もいってきました。

将来は数十億円規模の売上をと意気込んでいました。

その新しく投資した工場が今、不振にあえいでいるようです。

当初の予定通りに売上が上がらなかったようです。また人材の確保も、この田舎では難しく、絶対的な仕事量が少なかったようです。

 

もうひとつの企業は、堅実に経営し、順調に売り上げを伸ばしています。

今この時点で規模の拡大を行うようです。これから先どのような経営状態になるのかは、わかりません。

ひょっとするとこちらも先行きが怪しくなるかもしれません。

経営者にとって、特に田舎の経営者にとって経営のセンスは、必要だし重要だとおもいました。

投資するタイミングと人材確保のタイミング、補助金をとりに行くタイミング、世の中の経済状況を判断する先見の明。

 

経営者のセンスひとつで、会社はいい方にも悪い方にもどっちにも傾くんですね。

特に田舎での起業は、いろいろとハンデがあるのは確かです。特に物流の面においては、「ついで」の集荷ができないので、わざわざ来てもらうしかありません。

人の確保はもちろんのこと、情報も町にいれば、勝手に向こうからやってくるのに、田舎にいれば、こちらから取りに行かなければならない状況の時もあります。

悪いばかりでは、ありません。

地元の素材は豊富だし、景色はいいし、水は美味しいし。

やっぱり経営者の考えひとつ、センスひとつで、会社を大きくすることも、儲かるようにすることも、その反対にだめにすることもできるんです。

そういうことが、今、目の前ですすんでいます。今後この2社の動きを、さらに注意しながら追いかけて行きたいと思います。


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