田舎の人たちはやさしい ~乗合バスの中での一言~

中学生の息子が地元のケーブルテレビに出演します。

といっても、すごく話題になるようなことをしたので取材に来たのでもなく、逆に法に触れるよな悪いことをしたので、ニュースになったわけでもなく、単なる職場体験ということで、中学校の授業の一環で、訪れたのでした。

職場体験は、だいたい毎年同じような職場へ各々派遣されます。

今年は中学2年生4名が、その対象となりました。

わが息子、最初は、以前、私が勤務していたリゾートホテルに、職場体験を希望していたのでした。

しかし、息子の将来の希望は、お笑いを目指し、テレビに出演することと宣言していたため、心優しい先生から、それならばケーブルテレビのほうがいいんじゃないかという、アドバイスをいただき、ケーブルテレビへの職場体験と変わったのです。

 

二日間の職場体験です。

話に聞くところ、初日は、いろんなところの取材に連れて行ってもらったようです。

午前と午後にそれぞれ違った現場に行き、ビデオカメラものぞかせてもらったそうです。

二日目はスタジオで収録のお手伝いです。後日この模様はケーブルテレビで放送され、息子も出演するとのことです。

 

この職場体験の二日間は、中学校に登校しなくてよいので、直接、各々の職場へ直行するわけですが、息子のいくことになったケーブルテレビ局まで車で10分程かかります。

朝は、送ることができるのですが、帰りはバスに乗って帰らなければなりません。

初日に職場体験が終わり、バスに乗って帰ろうとしたところ、次のバスの時間まで、約1時間ほどあったようです。

 

しかし、玄関を出たときに、なぜかバスが来たそうです。

この時間にバスが来るはずもないのにと思い、バスに乗ると、運転手さんが知り合いの運転手さんだったようです。

 

以前、小学校時代、息子はサッカーをしていました。

毎週水曜日に、親が仕事で、グランドまで送ることができず、1人、バスに乗ってサッカーに通っていました。

 

バスには、いつも運転手さんと小学生の息子が二人っきりだったのです。

その時も、グランドに到着すると、運転手さんがやさしく寝ている息子を起こしてくれていました。

 

その時の運転手さんが、定刻よりも遅い時間に到着したバスの運転手だったのです。

もし、このバスが定刻に来ていたら、次のバスまで待つことになっていたでしょう。

 

そのバスの運転手さんは、息子のことを覚えてくれていて、今はサッカーやってないんか?と聞いてきたそうです。

なんか、ほんわかする話じゃないですか。

 

このバスが遅れてこなければ、息子は1時間バスを待つことになっていたにもかかわらず、乗ることができたのが、まず、すごい偶然だったこと、そして、そのバスの運転手さんが、小学校時代に何度も子供を乗せてグランドまで運んでくれた、運転手さんだったこと。

そして、何よりも、息子と運転手さんとの間に、温かい会話が交わされたこと。

 

これも田舎ならではのエピソードではないでしょうか。

 

ほんわかします。

 

 

 

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