またまた、田舎暮らしと都会暮らしの違いを感じた出来事が。
田舎と都会のちがいの記事はこちらにも
ちょうど近所の家にお届け物をすることがあり、歩いてお届け先に向かいます。
すると、その家には、誰もいなくて、結局、その家の方に電話をして、荷物だけを玄関先において帰ることを伝えることにしました。
すると、その家の方は、玄関先において置くと無用心なので、玄関の中に入れといてというのです。
な、なんと玄関は、いつも鍵をしていないんですね。
一応、誰も家の中にはいないとわかっていても「すいませ~ん」と声をかけてみます。
勝手に玄関を開けて、荷物を中に入れておきました。
荷物を玄関先においておくのと、玄関の鍵をいつもかけないのと、どちらが無用心なのかなとふと思ってしまいます。
田舎のおうちは、意外と玄関に鍵をかけない人が多いみたいです。
それには、理由もあります。
家に鍵をかけるのが、面倒くさい、今まで泥棒に入られたことがない。
さらに、家の敷地が大きいので、道路から玄関までの距離の結構あるのです。
玄関まで行こうとすると、庭を横切って、玄関前まで行かなくてはなりません。
その間に周囲の目が監視してくれているのです。
その途中に、犬がいたりすることは良くあります。
そのときは、ほんと驚きます。
どこからか犬がやってきて、吠えるのです。
そんな家もあるので、玄関に鍵をかけることもないのかもしれません。
知り合いばかりということも影響していますね。
多くの人が、顔見知りなので、怪しい人が来るとすぐにわかってしまいます。
最近では、宅配便の人も「顔見知り」の仲間入りです。
いつも同じ人が配達してくれるのですが、家に誰もいないときなんか、たまたま通った仕事場まで、荷物をもって来てくれることもあります。
また荷物を置く場所まで把握していて、この家は、誰もいないときは、ここに荷物と置いて帰る・・という具合に決まっているようです。
玄関先まで、荷物を届けた後、歩いて家まで帰るのですが、もう外は真っ暗です。
歩いて帰るには、とても危険です。
街中と違って、道路に街灯がないのです。
月明かりがない夜を歩くのは、暗闇の中を手探りで歩くようなものです。
足元さえも見えません。
懐中電灯が、必要です。
都会ならば、防犯のために街灯があったり、家の中からの明かりで、少しは、道路を照らしてくれるでしょう。
しかし、田舎は、街灯もなければ防犯カメラも家もありません。
中学生などは、自転車で通学しているんですが、自転車の電灯は必須ですね。これがなければ、部活で遅くなり、真っ暗の中を無灯火で帰るのは、とても危険です。
ただ星空は、最高にきれいでした。
月が出ていると、昼間とまではいきませんが、かなり明るいです。
月夜は、懐中電灯がなくても散歩が十分に出来ますよ。
◆まとめ
田舎は一見戸締りもせず、泥棒天国のようですが、実は周囲のみんなの目が見はっているので、都会よりも怪しい人を見つけやすいんですね。
みんなが防犯カメラの役目をしています。
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