田舎暮らしの寂しい後ろ姿、雨の中を一人の老人がお散歩?

後ろ姿が寂しそうな、一人の老人が雨の中歩行器をもって歩いていました。

 

ちょうどお店の材料を仕入れに行こうと車を走らせていた時、目の前に一人の老人が現れました。

その時は、まだお天気は、曇り空でまだ雨は降っていませんでした。

その老人は、私が一緒にたけのこ堀に行くおじいちゃんでした。(その時のブログはこちら

最近めっきり足腰が弱って、車の乗り降りもスムーズにいかないくらい、弱っています。

 

おじいちゃんは、奥さんとは離婚し、息子も県外で暮らしているそうです。

その息子さんこちらへ戻ってくることは、ほとんどないそうです。

そして今、おじいちゃんは、一人で元気に生活保護を受けて暮らしています。

 

そんなおじいちゃんに、車ですれ違いざま声を掛けました。

もうすぐ雨が降りそうなので、車に乗ったら、よかったら家まで送ろうかと。

おじいちゃんは、「いいよ、いいよこのままこの辺りを一周して家に帰るよ。ちゃんとカッパももってきちょるいし、大丈夫。」というのです。

おじいちゃんが、そういうので、気を付けて歩いてねと、ひと声かけて、その場を後にしました。

 

その後、私は、スーパーへ食材を購入しに行き、一通りの買い物を終えました。

おじいちゃんが気になったので、来た道を帰ることにしました。

出会ったところへ到着しましたが、姿が見えません。

あれっどこに行ったんだと思いながらも、車を進めていくと、遥か彼方に姿が見えました。

雨も降っています。

後ろ姿が、とても寂しそうに見えてしょうがありません。

しっかりとカッパも着ています。

かなり歩くスピードが速かったのか、最初に出会ったところから数百メートルほど進んでいたのでびっくりです。

 

雨の中歩いていたので、また追い抜きざまに車の窓を開けて、大丈夫、家まで送ろうかともう一度同じ質問をしたところ、これまたさっきと全く同じ答えが返ってきました。

「この辺を一周してから帰る」

今までは、電動車いすで、移動していたのですが、あまりの楽さに、いつもその電動車いすで移動していたために、足腰が弱ったようです。

足腰を鍛えるためにも、歩行器をもって、頑張って歩いているのでしょう。

健康のために、とても良いことなんですが、雨の中歩くことはないのにと思ってしまします。

これで、風邪でもひいたら大変なことです。

 

なんか後ろ髪をひかれるような思いで、その場を後にしたのですが、仕事中も、おじいちゃん無事に家まで帰り着いたかな・・・とふと思ってしまいました。

by カエレバ

 

なんか切ない気分になります。



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