田舎暮らし、草原はすばらしい!!

2018年6月8日

昨日は、牛肉祭りが職場の隣で開催されました。

8000人の観光客が来たそうです。

おいしい牛肉を買って草原のど真ん中で七輪を使っておいしい炭火焼でおいしくいただくというイベントです。
お天気もよく、暑くも寒くもなく気持ちよかったです。

この場所は、草原が広がり毎年春には、「野焼き」という行事が行われています。

この「野焼き」は春の風物詩で、この野焼きが終わると春到来となるのです。
毎年多くの方々が参加し実施されます。

私も何度か参加させていただきました。

そのころは、まだ若かったということもあり、草原を駆け抜けるように走り回りました。
まずは、風下から順々に火をつけていきます。

 

地形を熟知したベテランの方々がいろいろと支持してくれます。

ここから火をつけてとかそっちにいくな!!とか。

火をつけるとそこから勢いよく炎が駆け上がっていきます。

周囲は熱であつくなり、熱風が巻き起こります。
熱い!と感じたときは、走って逃げます。

風が強いと、ススキの根元が焼け残ったりするので、できるだけ風のない状態でゆっくりと焼けていってくれるほうが、きれいに真っ黒に焼けてくれます。

炎の高さは10メートルくらいまで上がります。

見ている人たちは、すごく壮大で勢いがいいので驚きます。

焼けた後は、「火てぼ」と「ジェットシューター」を持った部隊がきれいに残った火を消していきます。

このジェットシューターですが、背中に水のタンクを背負って山の中を駆け巡らなくてはなりません。

タンクに水がたくさん入っているときなんか、とてもきつく、よろよろしてしまいます。

いち早く水を減らし、ある程度軽くすることばかり考えています。

水の補給は、その辺の沢で水を補給し、再び火消しに参加します。
これを何度度なく繰り返します。

野焼きが終わったころには、もうへとへとです。
鼻の穴も真っ黒になります。

焼けた後の草原は、これが本当に緑の草原になるのか、というくらい真っ黒になります。

じっくりよく焼けたときほど、黒さが増して真っ黒になります。
そのような状態で1週間から2週間ほどで春の妖精と呼ばれるちいさな草花がいっせいに出てきます。

一雨ごとにきれいな緑が広がっていきます。
こうやって数千年もの間、ここの草原は守られてきました。

ただ、今、人で不足などで野焼きをしなくなった地区もあるようです。野焼きをしないとさまざまな弊害が出てくるようです。

どこの自治体もそうでしょうが、高齢化と人口減という問題は、いろんな問題に暗い影を落としているようです。



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