アラフィフの仕事遍歴~その10~

熊本の食品会社へ転職して3ヶ月が過ぎ、相変わらず、仕事の目標も、やり方もわからず、右往左往していました。

12月になり、いろんな人に相談したり、自分で考えて悩んだりする毎日をすごし、仕事が終わるとほっとし、朝になるとテンションがっ下がるという毎日を過ごしていました。

そこで、自分自身来年2月までは働こう、そして2月にはやめようと思い決めました。

決心した数日後に、加工食品の社長によばれ、本当に今の状況をどうするのか、何をやりたいのかと再び問われ、私は、相変わらず答えを出すことができませんでした。
そのときは、なぜ、転職したのかということで、頭がいっぱいだったことと、こんなはずじゃなかったというおもいで、後悔の毎日だったのです。

クリスマス前のある日、とうとう辞表を出すことになりました。

世間では、クリスマスや年末、お正月といちばん盛り上がる時期に、会社を辞めることができて、すっきりした反面、次の仕事先も決めずに辞めてしまったので不安もありました。

来年2月までは、やめずに頑張ろうと思っていましたが、仕事の目的がわからなくなった今、ここにいる意味もないと思い、結局やめる事を選んだのです。

社長との面談で、答えを出せない私と、目標もない私をここで働かせるメリットもない社長にしたら、賃金の無駄になります。

もう、はやく楽になりたかった。というのもあります。

そういうことで、また家族と一緒に暮らせる日がやってきました。

家族からは、勢いよく、家を出て行ったのに、4ヶ月たって尻尾を巻いて帰ってきたことを少し笑われましたが、私にとっては、その笑いもあたたかく感じられるほどでした。

仕事を辞める直前の心理状況は、いままで経験したこともないほどつらいものでした。

この心理状態が、今でも心の奥底に残っています。

その思いが、このブログを書かせたり、何事も感謝したり、現状に満足させたり(いい意味で)させています。



次の仕事も決まらないまま、お正月を越すことになりました。

仕事が、決まってないので、お正月は、お金と就職以外はなにも気にせずに、ゆっくりとすごすことができました。

以前、道の駅で働いていたときに、いろんな人と出会っていたことが、次の就職には、大いに役立ちました。

いろんな方からお声をかけていただきました。

ただし、給与は、田舎のレベルなので贅沢はいえません。
しかし、そのときの私にとっては、早く就職し、生活をしなければということもあり、10キロほど離れた、お肉屋さんに就職することになりました。

肉のことは全くわかりません。とにかく、肉を切って配達する仕事です。
相変わらず、何をしていいのか、目的も見つからず、やりたいこともわからないままの就職でした。

肉屋の社長にも、期待されつつも私の仕事意欲は、上がってきません。

前職の加工食品の社長といい今回の肉屋の社長といい、私に期待してくれるのに、ことごとく裏切っていきます。

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