田舎で使われる補助金は、ほんとに田舎に落ちているのか?

2018年5月28日

 

田舎の流通および地域活性化に携わったものから一言言わせてください。

今、多くの補助金が出ています。

商品を作るための補助金、パッケージを作る為の補助金、街づくりのための補助金などなどです。

その補助金を使って多くの人たちが、会社を作ったり、物を作ったりしています。

私も多くの補助金で頑張っている人たちを見てきました。

この補助金のおかげで多くの人が恩恵を受けています。

補助金を使って、自分たちの活動を大きくしたり、継続する為には、補助金は欠かせないものとなっています。

多くの人が金銭の面でも恩恵を受けています。

まずは、いわゆるコーディネーターといわれる人たちです。ものづくり、街づくりのアドバイスをしてくれます。
県や市から雇われた方々が、多く来ます。

そして、セミナーやら講演会、パネルディスカッションなるものを、地元の人たちを集めて行います。

道の駅活性化、産直野菜の販売拡大、地域ブランドの確立、作り方、商店街を活性化しようなどなど、多くのコーディネーターの方々が、この地にも来ました。

ほとんどのコーディネーターの方が、県や市の補助金をもらって講演しています。

みんな言うことは、大なり小なり同じようなことばかりです。田舎の人も、毎回参加する人たちは、同じ顔ぶれで、参加することに楽しみを見出しています。

実際、商品作りなどの補助金が上手く取れて、商品や包装紙、パッケージなどを作ります。そのお金も補助金が使われます。

商品作りをするところには、これを目当てとする業者がたくさんいます。この補助金で物を作り、パッケージを作り儲けます。

商店街の人たちや田舎の人たちは、自分たちの商品ができたといって大喜び、しかし全く売れません。
結局儲かったのは、コーディネーターや商品を作った県外の業者、パッケージを作った業者などで、本人たちは何も儲からない仕組みになっているのです。

このように、田舎の人たちを利用して、また補助金を取らせるために多くの業者が、「手伝い」「アドバイス」というな名の下、お金を搾取していっているのが、田舎の現状でもあるということを知ってもらいたいのです。

全てが、そうではないですが、このようなフローで流れているところが多いと思います。

そのような地元の商品は、価格だけが高く、決して売れる商品ではありません。そんな商品を数多く見てきました。

この補助金も、もとはみんなの税金なのです。全てのアドバイザーやコーディネーターが悪いといって言っているのではありません。

必要なときに、必要な人に補助金を使って頼めばいいのです。補助金があるから、やってみようという方がほとんどです。

補助金はあくまでも後付で。

アドバイザーやコーディネーターもピンきりですので、ほんとに自分たちにあった人にお願いするのがベストです。

同じような講演会を毎年毎年繰り返すような無駄なことは、やめてもらいたいですね。



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