貧困ではありますが、心は貧困ではありません

六月も終盤になり、田んぼの稲が青々と育つ季節になりました。朝早く散歩をしていると、草むらからカエルの鳴き声が聞こえます。若い頃は気にも留めなかった風景ですが、この歳になると何とも言えない安心感を覚えます。
私は決して裕福ではありません。
世間一般で言えば、むしろ貧しい部類に入るのかもしれません。年金の心配もありますし、資産家でもありません。毎月の収入を見ながら生活しています。
しかし最近、強く感じることがあります。
それは「お金の貧困」と「心の貧困」はまったく別物だということです。
世の中にはお金がたくさんあっても苦しそうな人がいます。一方で、収入は少なくても穏やかに暮らしている人もいます。
私自身、60代になってからようやくその意味がわかるようになりました。
財布は軽くなったのに、心は軽くなった
若い頃の私は、お金があれば幸せになれると思っていました。
収入が増えれば不安は消える。
貯金が増えれば安心できる。
そう信じていました。
しかし人生はそんなに単純ではありません。
収入が増えれば支出も増えます。
家を買えば住宅ローンがあります。
車を買えば維持費がかかります。
保険も増えます。
人付き合いも増えます。
いつの間にか、お金を守ることばかり考えるようになります。
私が50代後半になった頃、思うように収入が伸びなくなりました。
最初は焦りました。
将来どうしよう。
老後資金は足りるのか。
病気になったらどうするのか。
毎日そんなことばかり考えていました。
ところが不思議なことに、収入が減ったことで逆に見えてきたものがありました。
本当に必要なものです。
高級車はいらない。
ブランド品もいらない。
毎日の外食もいらない。
見栄のための出費が減ると、心まで軽くなったのです。
朝起きてコーヒーを飲む。
畑の野菜を見る。
近所の人と挨拶する。
そんな何気ない日常に価値を感じるようになりました。
財布は軽くなりましたが、心はむしろ軽くなったのです。
株歴50年超のプロが今、買うべきと考える銘柄お金持ちよりも豊かな人を見た
ある日、スーパーの休憩スペースで高齢の男性と話をする機会がありました。
その方は80歳近くでした。
年金だけで生活しているそうです。
決して裕福ではありません。
ところが、その男性は終始笑顔でした。
「毎日が楽しいよ」
そう言うのです。
私は思わず聞きました。
「何がそんなに楽しいんですか?」
すると男性は笑いながら答えました。
「今日も生きてるからだよ」
私は一瞬、言葉を失いました。
さらにその方はこう続けました。
「若い頃は金ばかり追いかけてた。でも結局、人生で一番大事なのは人とのつながりだった」
確かにその通りです。
年齢を重ねるほど、人との会話が貴重になります。
近所の人との世間話。
友人との電話。
家族からの一言。
どれも無料です。
しかし、その価値は計り知れません。
私はこれまで資産形成の記事をたくさん読んできました。
投資や節約も大切です。
しかし人生の満足度を決めるのは、預金残高だけではありません。
笑える相手がいること。
心配してくれる人がいること。
自分が誰かの役に立てること。
そうした目に見えない財産のほうが、実ははるかに価値が高いのではないかと思うようになりました。
■>>9年連続WEB売上No.1 ウルトラ育毛剤 「チャップアップ(CHAPUP)」私が貧困だと思っていた人生は、実は大富豪だった
ここで少し驚く話をしたいと思います。
私は長い間、自分を貧しい人間だと思っていました。
収入は少ない。
貯金も十分ではない。
将来への不安もある。
だから自分は負け組なのだと考えていました。
ところが先日、自分の一日を紙に書き出してみたのです。
朝起きる。
歩ける。
ご飯が食べられる。
目が見える。
耳が聞こえる。
好きな場所へ行ける。
友人と話せる。
ブログを書ける。
眠る場所がある。
数えてみると驚きました。
私は失ったものばかり見ていたのです。
持っているものを見ていませんでした。
もし1億円持っていても寝たきりだったらどうでしょう。
もし豪邸に住んでいても孤独だったらどうでしょう。
もし資産があっても病気で苦しんでいたらどうでしょう。
そう考えた時、私は気付きました。
本当に貧しかったのは財布ではなく、私の考え方だったのです。
そしてここからが読者の皆さんへの裏切りになるかもしれません。
私は最近、「老後資金を増やすこと」よりも「人生の満足度を増やすこと」のほうが重要だと思うようになりました。
もちろんお金は必要です。
しかし、お金だけを追い続ける人生は意外と空っぽかもしれません。
むしろ人生の終盤で本当に価値を持つのは、
・健康な身体
・笑顔で話せる友人
・感謝できる心
・今日を楽しめる感性
だったのです。
つまり私はずっと「貧困だ」と思い込んでいましたが、実はすでに大富豪だったのです。
銀行口座には大金はありません。
しかし空を見て綺麗だと思える心があります。
季節の移ろいを感じる余裕があります。
誰かを応援できる気持ちがあります。
それはどんな投資商品でも買えません。
どんな高額配当株でも生み出せません。
そして人生の最後に残るのは、案外こちらの財産なのかもしれません。
今日もまた、夕暮れの空を見上げながら思います。
貧困ではあります。
しかし、心は決して貧困ではありません。
それだけで十分に幸せなのだと。
優良コミュニティなので安心! 恋愛・婚活におすすめの華の会メール→→【無料体験受付中】←←
【参考サイト】





