草原の草刈も終わりました
今日も元気に仕事に励んでいるアラフィフの星です。
アラフィフ時代をより楽しく、より充実したものにしようと、毎日前向きに生きていくことをモットーにしています。
きっと何か変化が起こるに違いないという、なんの保証もない目標に向かい頑張ってます。
好きな言葉は、一発逆転、大どんでん返し!!
今回も、田舎暮らしについてお話します。
サラリーマンを一生懸命やっている方、田舎に来て少し休憩しませんか。
そして、こころの充電をして、再び、のんびりと働きましょう。
今年も最後の草原の草刈が終わったようです。
遠くから見ると、羊に見えてしまうこの白い筒状のかたまりですが、このあたりではロールと呼べれています。
このロールですが、刈られた草を集めてまとめているんです。
そして白いビニールでぐるぐる巻きにして、各牧場へと運ばれていきます。
人の力では、とうてい持ち上げることができないので、重機などを使ってトラックに載せ運んでいきます。
草が刈られた後は、どんどんと黄金色に変色しかれていきます。
後は、春の野焼きを待つだけとなります。
これから寒くなるといのししがちょくちょく顔を出すようになります。それにあわせて、いろんな野生動物も出てきます。
狐やのうさぎ、アナグマ、たぬきなどなど。
夜の運転は、非常に危険で急に車の前に飛び出てきます。
いのししなんかは、来るもの再度にも突進してきます。
しかもぶつかった後もそのままどこかへ、消えてしまうほど。
中にはグロッキーになるやつもいます。
そのときは、地元の猟師さんなどを呼び、処理していただきます。
へこんだ車だけが、寂しく残ります。
相手が相手だけに修理代をもらうわけにもいかず、自費にて修理させていただいております。
近年、ほんとに野生動物が増えて来てます。
鹿なんか全くいなかったのに、最近はよく見ます。
稲刈り前の田んぼには、イノシシが入って走り回るし。
一度イノシシに触れた稲は、どうしても野獣の香りが残ってしまい、商品価値がなくなってしまうそうです。
草原のすすきもほとんど穂が開きフサフサと揺れています。
あんまりよろしくないのですが、町から来た人たちが、もって帰ったりしてます。
中には、吾亦紅などもお持ち帰りして行く方も。
それは、ちょっと勘弁して欲しいですね。
これから紅葉の季節に突入します。とてもきれいな景色が、高原を彩ります。
多くの方が、高原に訪れます。
お金は、たくさん落としていって下さい。
でもゴミは、持ち帰ってね。