田舎暮らし ~田舎の闇を少しだけ感じてしまった~

2018年12月12日

先日ふとした会合で、知り合いの50歳代半ばのご婦人に出会い、話をいろいろとしてきました。

そこで感じたことを紹介します。

 

その方は、もともとは、この地で生まれ、小学校低学年まで、ここで生活をしていたそうです。

その後は、違うところに住むこととなり、結婚してからも転勤族で、九州から離れて暮らしていたようです。

 

その方の母親は、ずっとこの地で暮らしていました。

 

その彼女が、ここへ戻ってきたのは、約3年前。

今年90歳になる母親の介護です。

旦那さんも自分の親の介護のため、今は別々に住みそれぞれの親の介護をしているそうです。

これは、これで、現代の日本の闇ではないかと思いますが、それはまた別の機会に。

 

田舎での介護は、都会に比べて大変のようです。

病院への送り迎えや、家での補助などやることはたくさんあるようです。

急に容体が急変したり、いつ何が起こるのかわからない状況です。

夜中に家に動物が入り込んだりした時は、女性しかいない家で、動物の退治はかなり大変だったと聞いています。

 

 

そんな彼女、昔から地元にいる人たちのうわさにすごく敏感というか、すごく気にしているんです。

というのも、ずっとこの地にいる母親の影響があるかもしれません。

その女性は、直接会った事も、しゃべったこともない人でも、母親から、あそこの人は、悪い人、あそこの人は、こんな人、あそこの人にこんなことを言われたと彼女に言うのです。

 

それを聞いた、彼女は、近所には、そんな人がいるのかと真に受けて、信じてしまいます。

田舎では、うわさが大好きです。これが闇となっていくのですね。表には出ないけれど、闇から闇へとそういう、うわさ話だけが、なぜかどういう経路かわからないのですが、広がっていくのですね。

 

近所でも会いたくない人には、今でも、逃げるように生活しています。

私のように、他の場所から引っ越してきた人にとっては、隣の人が、昔どんな人だったとか、向かいの人が、どんな評判のひとなのか、すぐにはわかりません。

 

直接話をしたり、徐々に周囲からの話の中から探っていきます。

 

しかし、この母親のように、昔から田舎に住んでいると、ある意味へんな固定観念が出てきてしまい、基準は全て自分自身になってしまいます。

自分が苦手な人や嫌いな人は、他のどの人も同じように感じるものだと疑いません。

その価値観を他人に押し付けるような感じになるのです。

その話をきいた、この娘さんも、あまりあったこともない人を、母親の話だけで、嫌いになり、その人から逃げ回っています。

 

都会では、あまり考えられない、世代を超えた、近所との付き合い方がそこには存在しています。

田舎では、どんなに嫌われ者になろうとも、権力とそれが正しくても正しくなくても、がんがん物を言う人は一目置かれるよな存在になります。

そういう人は、どこの自治会にも一人は居ます。その人を中心に回っているといっても過言ではありません。

そんな変な評判としがらみの中で、田舎の自治は保たれているところもあるのです。

 

田舎で生きて行くためには、これくらい情報に敏感でないとダメなのでしょうか?

都会から来た人が、最も疲れるのが、こういう人の付き合いなのでしょうね。



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