久住高原はトマトの栽培をしている方が多いです。
久住高原は、トマトを栽培するのには、とてもいい環境のようです。
お店でもトマトは良く使います。とても美味しくてみずみずしいトマトです。
トマトを探していると、一本の電話が。
「あんた、トマト探しているらしいね。取りにおいで、あげるけん」とある農家の方から電話がありました。
その場所には、一度も行ったことがなかったので、電話をしながら、細い道をくねくねと曲がりながら、そして、行き止まりにあたっては、戻り、そして、また別の道をという具合に進み、ようやく到着しました。
そこには、大きなハウスがずらっと並んでいます。
なかからおばあちゃんが出てきて、ようきたなといってくれます。
ハウスの中へどうぞということで、案内されます。
そこには、ずらっとトマトが植えられています。たくさんの青いトマトがなっています。
しかも、ハウスの中で、暑いのです。
おばあちゃんが、ここで1日働いているのかと思うと、ご苦労様という言葉も自然と出てきます。
これだけの広さを、いったい何人で世話しているのだろうと思いつつも、ここまで成長したトマトに驚きです。
そして、倉庫に行き、これ持って行き、とトマトをたくさん入れたかごを渡されました。
これ、売り物にはならんけど、味は、天下一品よ、お礼はいらんよ。と全て頂いてきました。
こんなにたくさんどうしましょう。
お店にこられた方にもお分けしましょうか。お一人様3個まで無料プレゼントとか。
近所にも分けてあげたいのですが、どこの家庭もトマトは飽和状態で、もらっても困るという感じです。
夏は、きゅうりになす、トマト、冬は白菜が頂き物が増える定番の野菜ですね。
肉で言えば、いのししの肉とか、鹿の肉ですね。
狩猟に行って、動物を仕留めると、少しずつですが、肉も分けてくれます。
肉に関しては、好き嫌いが、はっきりしているので、いのしし肉なんかは、食べない人は、全く食べませんけどね。
田舎は、こういう物のやり取りが、地域の潤滑剤となって、スムーズな近所づきあいができるようになります。
時には、町で買ってきた、珍しいものを持っていくとすごく喜ばれますね。
その喜ぶ顔が見たくて、こちらは、珍しいものを頑張って探してくることもあります。
おじいちゃん、おばあちゃんの喜ぶ顔を見ると、ほんとにうれしくなります。
今回のトマトを頂いたことで、お礼いいよといわれましたが、何かサプライズ的な物をお礼にしたいと思っています。
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