田舎の情報(仕事、生活、環境、住居など)を今後もどんどん出していきたいと思います。
田舎暮らしの生活を中心にブログを書いているんですが、これから田舎暮らしを始めようとしている人たちは、どんな田舎の情報が欲しいのでしょうか。
あくまでも私が体験、経験したことを中心に書いているので、他の地域では、違ったり、全く逆のことだったりするかもしれませんが、そこは、ご勘弁を。
田舎にも、毎日毎日たくさんの面白いことや、困ったことが、頻繁に起こります。
特に子供がいたりすると、学校関係でも、都会とは、ちょっと違った仕組みだったり、行事だったりがあったりします。
今回は、田舎暮らしで、もっとも気になることのひとつ、「仕事」について、私の感じたことをお話します。
先日、市の社会福祉協議会というところが主催する、就職説明会があったのですがそのときの様子をもう少し詳しく、そして、そこに出ていた企業を少し詳しく見ていきたいと思います。

その就職セミナー&合同説明会に来ていた人たちは、おそらく最終的に30名くらいしか来ていなかったのではないでしょうか。
事前申し込みということもあり、まずは、講演会があるんです。地元で就職する大切さ、田舎での人不足などを、どこかのコンサルティングの方がお話されます。
これで、田舎で就職する気分を盛り上げます。
それから、各々それぞれの企業ブースへと散らばっていくのですが、そこには、どのような企業が参加しているのでしょう。
一番目を引くのが医療関係です。看護師、准看護師など正社員、パートなど関係なく募集しています。
中には、10名以上の募集をしている病院もあります。
こんなに人不足なのに、病院は、上手に運営されているなと思います。患者さんにも満足なサービス、手当てが行き届いているのか不安にもなります。
次に多い募集企業は、老人保健施設です。介護福祉士や福祉に関する資格があればより優遇されるでしょうし、その資格がなくても全然問題ありません。
この種の職種も募集はかなりあります。介護職ならいつでも就職可能です。
後は、ちらほらですが、ガソリンスタンド、建築業、携帯電話の販売員、コンビニの店員などです。
多くの人が理想とするかっこいい職業は、ほとんどありません。
パソコンを使って仕事をするような職業は、たいていの人は、自営業の人ばかりです。
それ以外は、医療、建築、販売、介護のどれかに集約されるかもしれません。季節的には、農業というのもあります。
リゾート地ならば、サービス業が追加されるようです。
このような職種の中から選ぶしかありません。
賃金は、都会に比べると半分くらいになります。
田舎では、それでもなんとか生活できますから。
募集に集まる人も、定年した人や、都会で夢破れた人、自衛隊を辞めた人など様々です。
仕事にこだわることが無ければ、働くところはたくさんあります。
でもわくわくするかどうかは、別問題です。仕事のせいで、田舎暮らしが、全く楽しいものでは無くなる可能性も大きくあります。
ほとんどの時間仕事に時間を割くことになるので、やっぱり仕事は大事です。
出来ることなら、自分で何かを始めるくらいの勢いがないと、気持ちが長続きしないかもしれません。
それもと、田舎に住んでいることで満足感を満たし、仕事は仕事と割り切って生活するかですね。
田舎へお引越しされる方は、住むところもかなり気になるのではないでしょうか?
今回は、田舎暮らしを始めようとしている方が、きっと聞きたいであろう、住居や住まいについて、私の経験を元に書かせていただきます。
以前書いた移住のためのステップも参考にされてください。

田舎には、というより私の住んでいるところには、不動産屋がありません。
はじめに移住を考えた時には、運よく職場に社宅があったので、家のことや周辺地域のことなど全く気にせずに移り住むことができました。
今思えば、こんな田舎、社宅でも無いと、このような地へ引越ししてくる人は、大変だなと思います。もし社宅がなければ、私もこの地に来ることはなかったかもしれません。
たとえ空き家があったとしても、不動産屋が無いので、凄く家探しには苦労したと思います。
しかも空き家があっても都会と同じくらいの家賃だと、とても田舎では生活できません。
そんな中、ただただ田舎に引越しをしたいというだけで、何もしらないままやってきました。
逆に何も知識がないまま引越ししてきたため、近くに魚が釣れる川があったり、歩いていける距離に温泉施設があったりと、うれしいことが次々に出てきました。
これは良かったですね!
さて、今はどの自治体も、人口を増やそうと一生懸命です。そこで是非一度は、役場へ相談に行ってください。だいたいどこの自治体も空きやバンクとかデータを持っていると思います。
また、移住専門の役所の人もいます。そういう人が、かなり親身になって相談に乗ってくれます。
役場に行くことができない人の為に、インターネットでも、空家情報を確認できるところもあるようです。
私も、一度その空家バンクを通して、家を紹介してもらったことがあります。役所の方がわざわざやってきてくれて、その空家に連れて行ってくれました。
ここで注意したいのが、写真と、実際の建物はすごく差があります。
都会の住宅雑誌のように、本物と写真が、まあまあ似ているな、とか写真どおりだなと思うことは、ほとんどありません。
明らかに実物のほうがひどいです。確かにそんなひどいところは、写真に出しませんよね。
特に家の裏手とか、家までのアプローチの道路、水周り、押入れの中とか。
古い家では、押入れの奥の床が腐っていたりして、動物が勝手に入ってきたりすることもあります。
インターネットなどで情報収集も良いですが、やはり現地で自分の目で確認することが一番ですね。
時には仏壇とかそのまま残ってますので、それも要注意です。
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