我が家の三男は、高校の山岳部に入部し、ボルダリングをしています。
毎日部活に楽しそうに行っています。
部活が無い日なんか、とても意気消沈。本人曰く中学校から部活動をいろいろやっているが、こんなに部活が楽しいと思ったことはないということです。
それくらい部活動に熱が入っています。(その様子を書いたブログはこちら)
高校には、ボルダリングをするための「壁」があるのですが、1日中使えるわけではなく、時間が決められている上に、人数も多いので、なかなか十分な練習が出来ないようです。
まだ1年生なので、それもしょうがないのでしょうが。
そこで、自分でボルダリングが出来る施設を調べ、学校の部活終了とともに、そこに行くことにしたそうです。
私たちの住んでいる田舎には、そんな施設もあるわけでもなく、町まで行かなくてはなりません。
町までは、1時間に1本あるかないかの電車に乗り、乗り換えもあります。
高校生にもなって、JRなど、ほとんど乗らないので、彼にしてみたらちょっとした冒険感覚です。
結局、目的地には行くことが出来たのですが、その日、帰ってきて、その日のことを聞いてみることに。
ボルダリングに関しては、思う存分楽しむことが出来たようで、とても満足したようです。
また駅からも思っていたより近く、迷うことなくボルダリングの施設まで行くことができたようです。
しかし、JRに関して、田舎と都会の差を感じた発言があったので、紹介します。
通常、東京や大阪では数分おきに電車が来ることを、「次から次にバンバン電車が来る」という表現で言うじゃないですか。
ところが三男が言うには、電車の乗り換えはスムーズにいった?ときいたところ「全然問題なく、30分待たなくても電車がどんどんくるんよ」という応えでした。
30分って結構待つじゃん、と思いつつも、いつも学校帰りで、バスに乗るんですが、お昼の中途半端な時間に学校が終わると(試験期間とか)2時間くらい次のバスを待つこともある彼にとって、30分とは、次から次に乗り物が来る感覚なんですね。
30分なんか「待つ」時間には入らないようです。
この彼にとって、乗換えをする駅が、どんなに大きな駅に見えたことか、都会とは、すごいなぁという思いだったに違いありません。
これが、小学生くらいの子供ならまだしも、微笑ましいが、高校生が、この発言とは・・・・
生まれてから、ずっと田舎暮らしなので、都会での生活をほとんど知りません。
ちょっとかわいく感じました。
これからの長い人生、やっぱり一度は都会を経験させる必要もあるかもしれませんね。
こんなものも使うようです。
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