田舎も安心できません。
あまりにも災害が多い日本列島。
田舎に住んでいる人間にとってもライフラインなどは、必要不可欠な設備です。
田舎と都会では、災害時どのような違いがあるのか比較してみることにしました。
◆まずは都会での災害時
これに関しては、テレビ報道などでもよく映像として目にし、また言葉として聞いているので、今更という感じもあると思いますが、私が感じたままに、都会の災害時の状況を書いてみたいと思います。
まずは、いつも問題となる交通機関がストップしたことによる交通難民ですね。
いつも何気なく使ってる公共交通機関が、予告もなくストップするんですよ。
それを利用している人が、一人や二人ならいいのですが、数万人以上の人たちが、いきなり路頭に迷ってしまいます。これだけでも大混乱ですね。
次に、電気、ガス、水道の問題です。
電気に関しては、家で自家発電できるところなんて、ほとんどないので、電気なしの生活で過ごさなければなりません。
マンションなどは、電気がなければ、水道も出ないところがほとんどではないでしょうか。しかも高層マンションとかだと、上層階の人たちは、上り下りに大変ですね。
またオール電化の家では、調理にも困ってしまいますね。
夜は、当然真っ暗。こんな時こそ、晴れていれば、都会ではめったに見ることができないであろう、夜空に輝く星が、きれいに見えるのではないでしょうか。電気がなければ、それどころではないでしょうけれど。
ガスは、ほとんどの都会では都市ガスでしょう。これも供給が止まると全く利用できません。カセットコンロなどで代用するしかないですね。
水も水道が止まると、どこで水をもらえばいいのか迷ってしまします。常にミネラルウォーターなどを買い置きしておくことが必要ですね。
どれもこれも困ることばかりです。
でもいいこともあります。
歩いて行けるところに、コンビニやスーパーが点在している!!
そこに商品があることが前提ですけれど、これ大きいですよね。
◆田舎の災害時はどのような状況になるのでしょうか。
都会と同じように災害になった場合、公共交通機関に関しては、ストップしてもあまり影響がありません。ほとんどの人が利用していないし、田舎は車社会だから。
ただそれで、いいわけではありません。都会では、鉄道が重要であり線路が重要であるように、田舎は道路が生命線なのです。
この道路に土砂崩れがあったり、何らかの理由で道路が寸断されたりすると、もう手も足も出ません。
近くにスーパーはないので、食料品のほとんどは、買いに行くことができません。しいて言えば、米と野菜で過ごさなければならなくなります。これは、非常に困ります。陸の孤島になる可能性も大いにあります。
ライフラインについてですが、水はまず問題ないと思います。
そこらへんで、湧水がジャンジャン出ているので、それを汲みに行けばいいのです。
ガスも大方問題ないかと。理由は、プロパンだからです。各家庭には、それぞれがプロパンガスを持っています。
これだと、いざという時には移動ができます。意外と便利なんですよね、プロパンガスって。
電気に関しては、都会とほぼ同じですね。
田舎には、庭があるので、いつでも炭火をおこしてバーベキューなんかがすぐできます。調理に関しては、すこし余裕があるかも。
ただ、炭火焼きをする食材が集まるかどうかが、田舎の問題点でもあります。
田舎の生命線は「道路」といっても過言ではありません。
都会にしろ田舎にしろある程度の備蓄は必要です。
災害時は、何かと大変なことばかり、予期せぬことばかりでしょう。
その時、いざというときにバタバタしなくていいように、いろんなことをシュミレーションしておくといいかもしれません。
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今回のブログも、私が思ったことをちょっとシュミレーションしてみたものです。
こういったことを日ごろから考えておくと、いざというときに慌てないかもしれません。
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