タワーマンション上層階の子は、成績が低迷するという説
田舎には、高層マンションはないけれど、ある記事に高層マンションの上層階の子は成績が低迷する理由があるんですって。
そんなことがかいてある記事があったの、2回に分けてざっくり御紹介いたします。
この記事は、中学受験専門のプロ家庭教師を始めて40年で豊富な経験と指導力を自負する家庭教師が感じたことです。
そんな家庭教師の授業料は安くはない!
そのためおのずと経済力のある過程が顧客になり、経営者の家庭を訪れることが多くなりました。
ここ数年増えているのが、都心のタワーマンションの上層階に暮らす子供の指導です。
はじめは、たまたまだと思っていたことが、次第に「あれ? なぜだろう?」と思うようになったそうです。
それは、タワーマンションの上層階に暮らす子供は、成績が伸びにくいという事実です。
まずは、A君の話
A君の家は、窓が開かないタワーマンションの上層階になると危険を防ぐために、わずかしか開けることが出来ないのです。そのため部屋は、年中エアコンで温度調整をすることになっています。
窓の開かない家は、虫が入ってくる心配はないが、自然の風を感じることができないし、鳥のさえずりも聞くことができない。
田舎の家とは、全く逆ですね。田舎なら虫は入り放題、蚊取り線香大活躍です。
このことが、人間らしい当たり前の暮らしを遠ざけているというのです。
この家庭教師はA君の家で指導をしているととてもつかれるというのです。
一番の理由は、エアコンによる人工的な室温がからだにダメージを与えているという。
A君がたった1時間の授業に集中できないもこの部屋の温度が一定で刺激がないからだと推測しています。
人間は、変化のない空間にずっといると、身体感覚が育たない、暑かったり寒かったりといった身体に刺激が少なく身体感覚が鈍るそうです。最終的にはいろんなことに興味を示さなくなります。
このA君は外に出ることを面倒くさがる。
いつも快適な温度の部屋で、過ごしているから「晴れているから外で遊ぼう」「涼しくなったから散歩にでましょう」という気持ちにならないそうです。
外に出ようと思っても、エレベーターの待ち時間があったり、エレベーターホールから玄関まで距離があったりで、時間がかかります。
このアクセスの悪さも面倒くさがる原因のひとつになっています。
外に出るのが面倒の子は、世界が広がらない。小学生の学習には、イメージが不可欠だからです。
そういったことが原因が成績が伸びない理由のひとつとなっていると、この家庭教師はいっています。
田舎は田舎で、決して教育環境に恵まれているとはいえません。
教育に関していろいろと問題がありますけど、都会は都会で別な問題があるんですね。
次回はB君についてのお話もあるので御紹介いたします。
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