竹田市にある岡城阯が2018年日本の城ランキングで5位に
私の住んでいる竹田市には、地元では、有名なお城「岡城」(建物はありません)があります。
竹田市は、この岡城の城下町として繁栄してきました。
今でも街中には、武家屋敷どおりや数々のその当時をしのばせる建物が点在しています。
そのお城が、トリップアドバイザーというサイトでのランキングでなんと5位という素晴らしい順位でランクインしたみたいです。
お城がない城跡部門では堂々の1位です。
まずは、この岡城について少しふれておきます。
大分県竹田市にあった岡城は、1185年に武将緒方三郎惟栄が源義経を迎え入れるために築城したのが始まりと伝えられています。
岡城は明治の廃藩置県とともに廃城となって城館は取り壊されました。初代岡藩主中川秀成によって築城された城郭は残っています。
岡城阯は、東京ドームの22個分にあたる100万平方メートルの面積を誇ります。城内の桜は、春の満開の景観がすばらしく、日本さくら名所100選にも選定されています。
電車でのアクセス: 豊後竹田駅(JR)から車で約5分
~トリップアドバイザーより~
瀧廉太郎「荒城の月」でもっとも有名です。
岡城がもっとも有名になったのは、幼少の頃、竹田に住んでいた瀧廉太郎が、この城を見て作詞したといわれる、「荒城の月」によるところがおおきいのではないでしょうか。
誰でもが一度は、この曲を聴いたことがあると思います。
今でも、岡城には、瀧廉太郎の銅像が置かれています。
訪れた人の感想で、いったいどのようなところが良かったのでしょうか。
多くに人たちは、お城はないが石垣が素晴らしいという感想です。
石垣は、上から見ても下から見てもすごく立派に当時のままの石垣を見ることが出来ます。
また登った後には、ぐるりと周囲が見渡せ、その景色が壮大だったというものもあります。
やっぱり一番多い感想は、瀧廉太郎の荒城の月がらみの感想が多いですね。
いいことばかりではないようです。
このお城、いいとこばかりではありません。
中には苦言を呈する人もいらっしゃいます。
でも、この苦言は、ごもっともという意見なのです。
それは、このお城の立っている場所にあります。
山城であるために、山の上にあるのです。
車で途中まではいけるのですが、山頂へはどうしても徒歩で行かなくてはなりません。
お年寄りや、足の悪い肩には、少し荷が重い観光地かもしれません。
ただ、春のさくらの時期と、秋の紅葉に時期には、気候も良くとても美しいので是非、来ていただきたい場所のひとつです。
その際、久住高原の幽霊坂もお忘れなく!!

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