かつて田舎の食べ物は、安全だった コスト優先の現代では、危険がいっぱい

田舎だけではない、コストや効率を優先してしまう

かつてこんな話を聞いたことがあります。

あるレストランで、始めのうちは、陶器の皿にハンバーガーを載せて、ガラスのコップに飲み物を入れてサービスをしていました。

食べ終わった後に、それら皿やコップを持ち去ってしまうお客さんがあまりにも多かったのです。

しかもようやく慣れて肉を焼けるようになった店員を、新しく出来たお店が引き抜くために、次々とやめてしまう。

そこで頭にきたオーナーは、食器を紙コップと紙皿に変え、そして雇ったスタッフが誰でもすぐにその日から仕事が始められるように、全ての作業をマニュアル化して熟練を不要にしたというのです。

これがファストフードの、原点なのですが、さらにチェーン展開して、原料の供給システムも組織化されセントラルキッチンで、製造されたものを、各店舗に配送する仕組みになりました。

セントラルキッチンで作られるハンバーガー用のパテは、すごい量で作られます。

今、ハンバーガー用のパテには、約200頭分の牛の肉が混ざっているといわれているそうです。

もしその中に1頭でもBSEにかかった牛がいたとしたら・・・・1頭の牛からハンバーグを作っていた時代と比べると、BSEのお肉を食べる確立は200倍にもなります。

野菜もそうですが、最近の野菜は、どこでつくっていて、どういう経路でスーパーに並べられているのかさっぱりわかりません。

その反面、人気のある野菜といえば、スーパーの産直コーナーだったり道の駅だったりしますよね。これってやっぱり安心、安全を求めた形が、こうなっていると思います。道の駅などで野菜を買うときは、生産者の方の名前も記入されているラベルもあります。

生産者の顔が見えることで、安心しますね。

今でもパソコンで調べれば、どこどこ産の牛だとか、どこの畑の野菜だとかわかるものもあるけれど、昔は、そんなことを気にせずに買い物できました。

野菜や魚などは、近くの農家さんや近くの漁港などから仕入れてきたものばかりだし、口に入るものは、だいたい想像がついていました。飲み水は、自分ちの井戸だったり。

いまやその安心安全が欲しいばっかりに、産地偽装したりする業者まで現れてきました。

田舎では、まだ、お隣さんから野菜をいただいたり、道の駅などで販売している野菜などを買うことが出来ますが、だんだんと効率化やコストなどを考えると、このような販売方法もなくなっていく可能性がありますね。

効率やコストと引き換えに、安心安全な食材が、どんどん減っていくことは、危険なことでもあるんです。

田舎暮らしでは、まだほんのわずかですが、安全安心が残っています。近所の人の顔もわかるし、顔見知りがすごく多いので、安心感がすごくあります。そのような人たちからいただいた野菜や果物ならば、安心して食べることができますね。





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by カエレバ