田舎から都会は近いのに、都会から田舎は遠いらしい なぜなのだろう?

田舎かから都会へ買い物へ行くと良く言われることがある。

町で買い物が済んだ後や食事どころで、店員さんとちょっとした会話から、「どこから来た?」といわれ、地元の地名を言うと、「よくそんな遠くから来たね」といわれることがあります。

田舎に住んだことのある人には、きっと同じような経験をされた方も多いのではないでしょうか。

でも、こちからすると、そんなに遠いことは、ないんだけどなあとい感じです。車で1時間も行けば着く距離なのですからそんなに遠くはありません。

逆に地元で、「どこから来ましたか」と質問すると、これまた同じく「車で1時間ほどの距離の市内からです」、という答えが返ってきます。その時私たちは、良くそんな遠くから来てくださいました、と思うことはほとんどありません。

この距離は、私たちにとって、十分日々の生活圏なのですから。

これが、車で3,4時間くらいかかる距離ならば、「遠いところお疲れ様でした」という感じになりますが、車で1時間くらいの距離ならば、田舎の人たちにとって、決してはるばる遠い距離ではないのです。

田舎かから町へと、車で1時間かけて出かけることは、日常茶飯事なのです。

一方町の人にとっては、車で1時間離れた田舎に行くことは、ほとんどまれで、年に数回行くか行かないかの場所なのです。しかも日常ではなく、予定を立てて、どこで食事をするのか場所もばっちり決めて、朝早くから出かけます。これは、いわゆる観光というやつですね。

田舎暮らしの人たちの生活圏である都会と、都会暮らしの人たちにとっての観光圏の田舎がどちらも同じ距離なのに、この感覚の違いがなんともおもしろいなぁと思います。

田舎暮らしでは、車が重要な足となることは、すでに皆様ご存知でしょう。物件探しの場合も、駅から徒歩5分という感覚は、駅から車で15分といわれているのと同じ感覚なんです。面白いですね。

田舎の人は、田舎にないものを求め、日々町へと繰り出さなければならない事も多く、行動範囲も必然的に広がってきます。一方町の人たちは、すべてが、手の届く範囲に揃っているので、行動範囲もおのずと狭くなってきます。

この感覚の違いが、先ほど述べた、「よくここまできましたね。お疲れ様です」という都会の人の一言につながっているともいます。

おそらく田舎に暮らしたことのある人は、こういう場面に良く出くわすと思います。

これも田舎あるあるですね。なんとも面白い話です。

今度、町に行ったときには、こちらからはるばる田舎からやってきましたと、挨拶してみようと思います。



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