都会に比べて田舎は物価が安い、その上・・・
田舎の食べ物は身元がはっきりとわかって安心安全です。
最近は、中国から入ってきた野菜が、農薬を大量に使用していて、いわゆる残留農薬が多く含まれ、人体に影響を及ぼすかもしれないといった危険性まで報道されています。
他にも、どこで採れた作物なのか全くわからない果物や、珍しい野菜なども店頭に並んでいることがあります。
そんなものに毒でも含まれていたら、危険極まりないですね。
昔は、口に入れるものは、近くでとれたものばかりでした。
山にいる人は、自分や近所で採れた野菜を食料とし、海に近い人は、近海で採れた魚を食料としていました。
しかし、冷蔵施設や、冷凍設備が充実し、物流が発達したことにより、より遠くのものが、新鮮なまま自宅にもしくは、スーパーに並ぶことになりました。
物流の革命は、本当に素晴らしいものがあります。
昨日採れた、九州の野菜が、次の日には、関東のスーパーで買うことができるのです。
でもこれにも大きな落とし穴があるのです。(少し余談になりますが)
魚に関して、産地直送、昨日採れたもので、今日の朝届いたものですと言って、販売しているスーパーがあるのですが、本当においしいのは、採ったその場で調理してくれる民宿などかもしれません。その辺が少しおかしくなっているところもあります。
流通でいう「安心」にスポットを当てると、野菜など、どれくらい農薬を使っているか、消費者には、全くわかりません。
キャベツなど葉物には、虫がつかないように何回も何回も農薬がまかているようです。
きれいな葉っぱしか市場で高い価格で販売されることがないからしょうがありません。
しかし、この農薬も決して悪いものではなく、収穫の何日前までは、散布がオッケーというような基準はしっかりとあります。
抜き打ちの検査によって、残留農薬が検出されることもあるようですが、見た目にはわからないので、農家の努力によって、そこは、自主規制されているのだと思います。
昔は、近所の人から、自家農園で虫がたくさん食べた野菜などをもらうことがありました。
それこそ流通経路がはっきりとしている野菜です。
農薬ももちろん使っていません。
安心安全なものです。
最近では、流通が発達したばっかりに、誰だ、どこで、どのように作った作物かということが、ほとんどわかりません。
スーパーなどで、産直の野菜コーナーが賑わうのもわかるような気がします。
産直の商品には、すべてラベルに生産者の名前が書かれています。
作り手がわかれば、少しは安心して野菜を買って食べることができるからでしょう。
牛肉に至っても、固有識別番号などで、管理される時代になりました。
今、改めて、食の危険性が叫ばれています。
できるだけ生産者から近いところで商品を買うことが、安心安全なのではないでしょうか。
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