田舎で一戸建てか、都会でマンション暮らしか
田舎に住むとなると、通常は一戸建てですね。
一戸建てを建てるとなると、ある程度の土地を確保するのも容易だし、都会に比べてその代金も格段に安いです。
そのために念願の一戸建てを購入し田舎暮らしをエンジョイしよと思っている方も多いのではないでしょうか。
都会の一戸建てとなるということ、まずは土地の値段を考えなくてはなりません。そうして建物のことを考えるまでに疲れ果て、結局は断念してしまうのです。
いったい一戸建てとマンションとでは、どちらがいいのでしょうか。
マンションにあって、一戸建てにはない部分を考えてみる。
マンションにあって、一戸建てにないものは、便利のいいところにあるかないかということではないでしょうか。
これは、かなり重要なポイントなのです。街の中心部に近ければ近いほど、さらには、公共機関の駅に近ければ近いほど、価格は高くなりますが、スーパーマーケットなどの店舗が近くにあれば、日常生活に必要なものが、簡単に調達できるので、ますます便利になります。
マンションは、便利が良くて価格が高くなっていますが、実は、土地などは、皆で分かちあうので、一人一人の負担は少なくなっているのです。これはマンションを選ぶ人にとっては、大きなポイントであることを忘れてはなりません。
共用部分も多くあるので、所有欲の強い人にいは、マンションを買うことは、あまり進めることはできませんね。
共同生活をしているので、両隣の人や、上下に住んでいる人には、迷惑をかけてはなりません。
特に目に見えない「音の暴力」をふるうことのないように気を付けなければなりません。
しかし共同生活では、悪い事ばかりではありません。防犯などの安全面に関しては、一軒家よりは、抜群にいいのです。監視カメラやオートロックシステムなど、外敵からの侵入に対しては、協力する体制がすでに整っています。また仲間がいるということで、そのことでとても心強くなります。
一方、一戸建てでは、すべて自分の思い通りに部屋を改造できるし、おまけに、庭までついてきます。
しかしセキュリティーに関しては、とてもマンションには及びません。
田舎にあるために、駅からの帰り道にも街灯がなかったり、人通りが少ないので、万が一の時は、とても危険です。
家を空けるときもマンションならば、玄関のカギをかけて出ればいいのですが、一軒家だと、家中のカギを閉めてから外出しなければなりません。
年を取ってから、安全に暮らしたければ、マンションに住む方が安心して住めるかもしれませんね。
ただ、田舎は、犯罪が都会に比べて極端に少ないのも事実ですが・・・・