昔はペンションや別荘ブームが流行りましたね。
バブルのちょっと前の時代でしたでしょうか、田舎やリゾートには、よくペンションや民宿みたいな宿が、流行った時期があります。
特にペンションが集まった集合地域は、ペンション村などどいって、小さくてかわいい建物が建っていたものです。
九州でも、その名残のあるペンション村が今でもいくつかあります。
そのペンション村からは、すでに数多くのペンションが消え去り、今では、ペンション「村」ではなく、ペンション一軒のみというところもあります。
その後バブル時代に突入すると、今度は、「リゾート地に別荘を持ってみよう」というチラシや新聞広告にバンバン掲載されていました。
週末に田舎に行って気分転換する快適さを求め、多くの人が、別荘を買いに走ったと思います。その別荘に招待された方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
この別荘について、本当に大金を払って、ローンを組み、金銭的に無理をして、毎日利用することのない別荘などというものを所有することは、本当にメリットがあったのかを検証してみたいと思います。
【ただ、経済的にも余裕があり、無理なく別荘を買った人に関しては、今回の検証は読む価値がございません。】
週末になり別荘(田舎)に行けば
新鮮な空気も吸えるし、心身も休めれば大いに英気を養うことができます。しかし、日ごろから忙しく働いている人であれば、時には週末にも仕事があり、いろんな行事があったりで、いくら別荘を持っていたとしても、毎週いけるわけではありません。
そこで、別荘を利用する日数を数えてみて、購入代金や維持管理費、それに往復に要する旅費、交通費などを照らし合わせてみます。
そうするとこれがかなり高額な金額になるのです。
心理的にも必ずしもプラスになるわけではなく、せっかく高いお金を出して買ったのだから、毎週欠かさず、別荘に行かなければと、心理的プレッシャーにもなってきます。
はじめはゆとりをもって楽しもうとしていたのに、だんだんと別荘に行かなくてはならない・・・と少しずつ義務感に変わっていってしまうのです。
そのうち、本人も気が付かないうちに、別荘に飽きてきて生活にプラスの効果をもたらすものであったはずの資産が、お荷物になってくるのです。そうなると本末転倒ですね。
田舎で別荘を持つとなれば、金銭的、時間的、精力的な余裕があり続けることに自信がなければ、別荘を所有するべきでは、ないのかもしれません。
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