家族が徐々にインフルエンザの餌食となっています。
ただいま6人中2人がインフルエンザにかかっております。ひとりが良くなれば、ひとりが発祥するというインフルエンザスパイラルに入ろうとしております。
私の住んでいる周辺では、ダムづくりが流行っています。
流行っている(インフルエンザではありません)といういい方は、少し語弊があるかもしれませんね。
どうしても私たちの住んでいる場所が川の上流にあるために、ダムを造るのにちょうどいいのでしょう。
最近の天災による大雨で、以前の市民ホールは水没してしまい(現在は、同じ場所に新しく立て直されています)、死傷者も出たほどの洪水もつい数年前にありました。
そういう観点からもダム必要論が、出てきたのも間違いありません。
一時期ストップしていたダム計画が、そういうことをきっかけに一気に動き出しました。
人里離れた、山の中を、ダンプカーが何度となく土砂を運ぶために行き来しています。
このダム建設のおかげで、地元は、多少なりとも恩恵を受けております。
まずは、宿泊ですが、ホテルなどは、それほどでもないのですが、安い素泊まり可能な宿泊施設は、ほぼ貸し切り状態になります。
ダムに働きに来ている人は、遠くからきている人も多いのですね。
そして、お昼のお弁当需要です。
曜日により、お弁当を提供する施設が変わります。お弁当を作って現場までもっていくことで、そのお店は収入を得ることができるのです。
同時にコンビニエンスストアも、ダムの工事が始まって、活気づいてきました。
特に、朝の混雑は、すさまじいですね。
ダムは、工期も長く、しばらくは安定した収入を約束されたようなものです。
工期が長いということは、それだけ、経営が安定し、その間に、もしダムが完成し、ダムの仕事がなくなっても次、どうすればいいのか、作戦を立てるには、あまりある時間があります。さらに、売り上げも安定しているので、資金的にも次の展開へと投資できるだけの資金力もできるでしょう。
それが、わかる経営者であれば、このダム工事は、田舎に、莫大な恩恵を与えてくれます。
もちろん防災や水確保のためにも役にたってくれるでしょう。
ただ、残念なことがあります。
折角、これだけダムづくりをあちこちでやっているのですが、私の住んでいる町では、このダムを使った町おこしを何もやっていないのです。
今、ダムといえば、「ダムカレー」や「ダムカレー皿」「ダムカレーパン」「ダムカード」それに放水時間に合わせた観光ツアーなどもあります。
こういったダムについての商品化というか、ダムを使っての商売が、全くされていないのです。
これはすごくもったいないことです。近隣にいくつもダムがあるのに。例え小さなダムではありますが、ダムには違いありません。
もっとこのダムを観光の資源として使えないものでしょうか。
今度、私がいろんなダムを訪れて、このブログで紹介するときが来るかもしれません。
乞うご期待!!
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