田舎の土地は、買ったほうが良いのか、借りたほうが良いのか

田舎には、不動産屋顔負けの情報通な人がいる。

ある人が、田舎暮らしをしたくて、家を探していました。

一軒家で庭付きの家です。

そこで、この地元の住宅に詳しい人に、家を探して欲しいとお願いをしたのです。

その人は、移住希望者の住宅の希望を聞くや否や「私に任せておいて」と言わんばかりに行動を開始します。

どうやって探すかというと、車で通りすがりに、空き家っぽい家があると、ご近所の情報などから持ち主を探し出し、いろいろと聞いてくれるのです。

そんな時、驚いたのは、その空き家の持ち主のほうですね。

確かに、家は現在空き家になっている。しかし、先祖伝来の土地であり、つい数年前まで自分たちが住んでいた場所だというのです。この家の持ち主さんは、さほどお金にも困っていないらしく、今すぐ家を売ったり、貸したりする必要は、無いようなのです。

それならば・・ということで、賃貸で、話は付いたようですが、賃貸ならば木を一本切るのでも大家さんの許可は要るし、急に出て行ってくださいなんて事もあるかもしれません。

田舎暮らしをゆっくりと楽しみたかった、空き家を探していたご主人は、家を売ってくれないかと再度交渉したようです。そして売買を認めてくれたようです。

田舎の人に限らず、大きな不動産が、自分の手元から離れるときは、やはり少し寂しい思いもしますし、後で、あの時うらなかったほうがよかったな・・と後悔するようなことがあってはかないません。

特に田舎の人にとって土地は、先祖代々、自分たちの先祖から受け継いだものだという意識も強く、その土地を、自分の代で手放すことなど、恐れ多いことなのです。

一度家を貸してしまうと、二度と自分たちの元へと帰ってこないのではないかという不安もあるようです。

時には、その家には、仏壇もそのまま残っている場合もあります。

その仏壇を動かすのが、大変で、動かす先を探さないといけないし、仏壇自体もすごく大きいので、ちょっとした「工事」みたいなことをしなくてはなりません。

そんなことをしてまで、人に貸したり、売ったりするのが面倒くさいのです。

田舎では、家を買ったほうが良いのか、借りたほうが良いのか

この地元の住宅に詳しい人が言うには、借りられるのならば、借りたほうがいいと言っています。

理由は、田舎の不動産は資産価値が低いために、一旦買った後は、転売が難しいらしいのです。だからこそ借りて住みながら様子を見るのがいいと言っていました。

都市近郊ならともかく、借り手の少ない都会から遠く離れた場所の物件では、借主が敷地に手を入れたり、家屋を改造するにも、いちいち口を挟んでくることは、あまりないようです。

放っておいて、だんだんと家が朽ち果てるくらいならばいっそのこと誰かに住んでもらい、少しでも家を長持ちさせたいと思うはずです。

賃貸で、家を借りている人で、ほとんどの人が、家を「改造」しています。

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