道の駅での商品の販売と商品展開です
前回の続きになりますが、前回の記事を読んでいない方は、是非こちらを先にお読みください。


専門家のありがたいアドバイスと場合によっては補助金も受け取ることが決まり、いろんなことにお金が使える状況になったのではないでしょうか。
例えば商品のパッケージやラベル、シール代金の何割かを補助してもらったり、最初の商品作成代金を商品作成サンプル代として補助してもらったりといろいろありますね。
そしていよいよできた商品を売るわけですが、まずは、道の駅にや自分たちの地元で知ら合いの商店においてもらいます。
店員さんたちもみんな協力的なので、積極的に売り込んでくれます。
時には手書きの素晴らしいPOP(看板)も作ってくれたりあします。
次第にはじめは売れたかもしれない商品が、それほど売れなくなってきます。
ここにひとつ大きな問題があります。
これが問題 商品の価格
自分たちで作った商品にの販売価格も、本当に適正な価格なのでしょうか
まして、どこかで作ってもらう委託商品は、こちらがある程度の価格で買い取っています。
とても安いとは言えない価格です。
その買い取った価格にプラスアルファをして、自分たちの利益を上乗せして販売するわけですか、どうしても価格が高くなってきます。
まあ、オリジナルな商品なので、このくらいの価格は、買ってくれるだろうと思いますが、客観的にみると、どこにでもある商品でもあるし、材料の組み合わせが、突拍子もなく珍しいものであるか、もしくは、一度は食べてみたいが、二度と買わない商品であったりします。
中には、無理やり地元の産品を商品化しているので、味のことなんかまったく考えていないんじゃないの?と頭をかしげるような商品が、ある程度の価格で販売されています。
販売数があまり上がらないので、ここでまた専門家に相談します。
すると返ってくる回答は、地元では、この価格では高いんです。でも都会に持っていけばそれなりの人がたくさんいるので、かえってこの価格は安いくらいですよというではありませんか。
さっそく、大都会で行われる、商品展示会や販売会に商品をもって出向くようになります。
単に商品展示会に行くということなのですが、ここにもすごい大金が必要になってきます。
まず、行く人たちの交通費です。展示会や販売会といっても、2,3日あるものもあります。その間の滞在費用をねん出しなければなりません。
さらにお金がかかるのが、展示ブースの設営です。まず場台をいくらか払い、そのうえ、設営機材などはこちら負担です。
ここで専門家登場です。
いろいろと手配してくれます。当然お金の面も補助金などを申請し、農家の方々やこの商品を企画した人たちの懐が痛まないようにちゃんと手配してくれます。
どこからかお金がやってきます。まあ多少の手出しは必要ですが。
そして最後は、こうなります。
こちらのブログをご覧ください。


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