今日は、中学校の卒業式です。
私にとっても中学校ともいよいよお別れです。
PTA会長として、最後は、あっけなく終わりました。
今までのお兄ちゃんたちの卒業式は、すごく感動的でしたが、今回が、一番感動がなく、なんとなく終わった感じになってしまいました。
その理由を自分なりに検証してみたのですが、そこには2つの大きな問題があったと思います。
一番悪いのは、コロナウィルスなのですが、それは、この2つの問題に入れません。
今後、感動する卒業式をしようと思うならば、次の2点は、絶対に外せないと思います。
感動しなかった問題点①
在校生がいなかった。
小さな学校では、学年単位だけで、行動することは少なく、昼休みや体育などは、学年の枠を超えて活動をすることがたくさんあります。だからこそ、3年生の卒業式には、下級生がすごく悲しんでくれるのです。
今まで、上級生には、いろいろとお世話になったという感謝の言葉もあり、また、3年生がいなくなる3学期の残りの生活を楽しく過ごせるのかどうかの不安などが、1年生、2年生に一気に押し寄せて、泣く子がほとんどです。
これを見た、卒業してく3年生、先生、保護者が涙するのです。
今回は、校長先生からのお話だけだったので、それほど・・・という感じでした。校長先生は、素晴らしいお言葉を述べてくれました。
感動しなかった問題点その②
卒業式の練習が全くできていなった。
今まで卒業式の練習なんて、「そんなに重要?」と思って言いましたが、これが意外と重要だと、初めてわかりました。
突然の休校により、卒業生は、卒業式まで、何も打ち合わせができなかったのです。そのために、卒業生の言葉も軽いものになるし、両親への言葉も、それぞれ言ってくれたのですが、急に言われたので、みんな同じようなことばかりになってしまうしで・・・・
歌も歌ってくれたのですが、これもやっぱり練習不足の感が否めません。
この2点が、感動を無くしてしましました。
やっぱり卒業式をするからには、ちゃんと予行練習をして、ある程度の緊張感のある中で挙行しないと、感動は生まれないという事がわかりました。
式の後、教室にいった時、教室の後ろの掲示板に「卒業式まであと〇〇日」と書かれた用紙が、一番感動させられました。
その中には、「3年生を送る会」なんて言うのもありました。
急に休校になったので、全くこの予定も白紙になったにもかかわらず、本当ならば、こういう段取りで、卒業式を行う予定だったんだろうなという、気持ちが伝わってきました。
なんとも、今回の卒業式は、親としても「無念」でした。
子供たちにもしっかりと感動を味わってほしかった。
せっかくの中学校3年間が、こんな形で終わるとは・・・・
さらに悲劇として、公立高校の合格発表日も自宅待機で、全員学校で会えないそうです。本当に今日が、全員会うことのできる最後の日だったようです。
コロナウィルスよ・・どうしてくれるんだ・・・・
初回限定980円以下の商品を集めてみました。
【WEB限定】黒ずみ、美白、潤い、エイジング肌に効果がある美容液とサプリのご紹介『おしゃれ商店』
【WEB限定】ダイエットには、食事、運動、筋トレ、そしてサプリメント『スマート商店』