昨日のブログの続きになるが、地元、地方商品の販売について書いてみます。
自治体からよく、このイベントに出店してくれますか?という打診が来ることがあります。
自治体から来るものは、大体が、他の市町村のイベントでの販売スース出店である。
他地域で、わが町の商品の紹介とわが町自体の紹介のためである、そういうブースには横にずらっと他地域の自治体も並びます。
野菜の直売をするところもあれば、魚のすり身、いりこ、梅干など各地の自慢の一品を持ってきています。
私もよくそういうイベントに参加させていただきました。
ただ、儲かった!!と思えるイベントは、ゼロでした。1日の売上が、数千円程度です。
でも、参加することに意義があるのです。商品は売れなくても大丈夫。祭りを盛り上げるためにブースを埋めていればいいのです。
折角、販売に行くに、全く売れないときは、やっぱりテンションが下がりますね。
特に加工品は売れません。そういう露天を生業にしている方々には、にわかに出店した私たちが勝つわけありません。
目的はあくまでも自分たちの自治体に宣伝なので、まいっかて感じですけど。
私たちが持ていく商品は、おいしいかもしれないけど、価格が高い加工商品なのです。試食をさせて、おいしかったら買ってくださいというパターンです。
ブースの前を通り過ぎて眺めていく人は多いのですが、なかなか立ち止まるまでは行かないものです。
買いに来てくれるといえば、知り合いのかたや、そのイベントの関係者ばかりということもあります。
最初の頃は、夢を持って出店していましたが、だんだんと出店自体が苦痛になってきます。
全てが売れないイベントかといえば、そうでもありません。中には、そのイベントと、商品がばっちりマッチングすれば、爆発するときもあります。
その多くは、加工品ではなく、その場で食べることのできるものですね。
ソフトクリーム、から揚げ、炭火焼などです。このような商品だと、人さえ来れば、ある程度の金額を持って帰れます。しかも楽しいです。
イベントに出店するときは、加工品は宣伝程度にして、その場で食べれるものに限りますね。
加工品を作った人たちも、一度は、そういうイベントに一緒に出て、販売してみるといいと思います。
自分たちの加工品が、どんなに売れないのわかると思います。
やっぱり価格の安いものは、よく売れますね。
在庫がたくさん残って、賞味期限が迫ってきたので、仕入れ価格より価格を下げて安く販売したときが、一番売れたなんてこともよくある話なんです。
ほんと地方で作った加工品を売るのはむずかしかったなぁ。
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