アラフィフ、いつもの大好きな温泉に入れない!!
田舎ぐらいの楽しみのひとつ温泉
急な出来事でした!! 温泉に行ってみると、誰もいません。そして中も真っ暗です。 表には張り紙が。
「本日15時、ポンプの調子が悪いので、本日は閉めさせていただきました。」
なんと数週間前にも同じようなことがあったじゃないか。 しかも今15時30分。
ポンプの故障が15時と書かれている。
もう30分早く来れば入れたのにとおもいつつ、帰ろうとした時、なかからおばちゃんが出てきて、いまならまだ入れるかもよ。と。
お湯はまだ温かかった
お湯は、止まっているものの、湯船にはまだお湯があるらしく、入れるらしい。
シャワーおよびサウナは通常通り使えるとのこと。
折角来たので入れてもらうことにしました。 お湯は、かなりぬるくなっており、量もかなり減っていたので、今日は入らずに、サウナとシャワーでやり過ごすことに。
というわけで、誰もいない、蛍光灯の電気もついていない、お湯の出る音もしないなか、サウナに入り汗をだします。
静かなので、サウナのテレビをつけ、いつものように時間をつぶし、ひとしきり汗が出て、シャワーを浴び、またサウナへ、これを数回繰り返し、温泉から出ることにしました。
いつもとあまり変わらないお決まりの行動だが、温泉につかるかどうかは、やっぱり気分的リラックスさがぜんぜん違います。
最後くらいは、ゆっくりと温泉に入りボーっとしたいものだ。
帰るときにおばちゃんに、ありがとうを言うのと、私が週二回ここの温泉掃除に来ているので、それには来なくていいのかを確認して帰ることにしました。
翌日は違う温泉へ
次の日は、いつも通っている、ほていの湯がポンプの故障でつかえないので、車でこれまた5分くらいの別の温泉に行くことにしました。
その温泉名は七里田温泉といいます。
ここは、古くからある温泉で、登山客が登山をした後に入って帰ることで有名です。
もちろん地元の人たちも行きます。 こ
この温泉は上の湯と下の湯があり、上の湯は普通の温度の普通の温泉ですが、下の湯はぬるくて炭酸ぶくぶくのものすごい温泉なのです。
死ぬこともある危険な温泉
このぬるい温泉に入る時は、必ず窓を開けて扇風機を回しながら入らないと息ができなくなるという話を聞いたことがあります。
炭酸の量も、いつも行くほていの湯も凄いのですが、ぬるいだけあってここの下の湯は、炭酸の量が半端ないないのです。
ただ夏はいいのですが、やっぱり寒い時は、入るのに少し勇気がいりますね。
今回私は、迷うことなく上の湯に行くことにしました。
お湯は炭酸水素塩泉で、この辺りに良くある泉質です。 しばらくは、この温泉に通うことになりそうです。
ちなみにここは300円です。