今、私の住んでいる町でも、多くの地域おこし協力隊が、活躍しています。
地域おこし協力隊ってなに?
と思う人もいると思います。
地域おこし協力隊とは
「都会を離れて地方で生活したい」「地域社会に貢献したい」「人とつながりを大切にしたい」「自然と共存したい」「自分の手で作物を育ててみたい・・・」
今、都会に住む人たちが様々な理由で豊かな自然環境や歴史、文化などに恵まれた地方に注目しています。
地域おこし協力隊とは、人口減少や高齢化などの進行が著しい地方において、地元以外の人材を積極的に受け入れ、地域活動を行ってもらい、その定着、定住をはかることで、意欲のある都市住民のニーズにこたえながら、地域力の維持・強化を図っていくこと目的とした制度です。
私の町では、主に芸術家の卵のような方を多く採用しています。
町全体が、芸術家の集まりのようになり、多くの観光客が来てくれて活気が出てくれればというところです。
毎年、10名くらいの地域おこし協力隊を採用しています。こんなに多くの地域おこし協力隊を採用している市もそんなに無いんじゃないでしょうか。
協力隊の皆さんは、芸術家のほかに、地域のいろんな活動に参加されています。
やはり、協力隊としてこられる前の職種に関連した仕事につく人が多いようです。
例えば、メディア関係にいた人は、地元のケーブルテレビのお手伝いを、英語をはじめ外国語がしゃべることができる人は、外国人向けの観光案内施設の補助に、そのほか自分たちで企画を提案し実施している協力隊の方もいます。
協力隊には、給料のほかにも、住むところやパソコンなども、手配してくれるようです。田舎暮らしを始めるには、至れり尽くせりの環境だと思います。
任期は1年(3年まで延長可)と決まっているので、それまでに、この地に定住するのか、それとも他の地へと移住知るのかを決めないといけません。
そう言った面では、この地で地域おこし協力隊として過ごす期間は、長いようで短いと思います。田舎暮らしをはじめる土台作りには、最適な期間です。
地域おこし協力隊の全員が、この地でそのまま住み続けるというかというと、そうでもありません。
住み続ける協力隊は、ほんの一握りです。
自立して、住み続けることは、そんなに簡単なことではないので、しっかりと協力隊として給料をいただける期間に、どれだけ、将来の設計をしておくかで、田舎暮らしを楽しめるのかが決まります。
もし、田舎暮らしが、自分に合わないと思ったときは、1年で別の生活にすすむのも結構だと思います。
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