薬なしでぐっすり眠れる!60代の私が実感した「不眠対策ハーブ」習慣

眠る女性
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不眠やストレスに悩む60代の私が見つけた、薬に頼らない”すごいハーブ”

目次

ハーブとの出会いが、私の眠りを変えた

眠れない男性

60代になってからというもの、夜の眠りが浅くなり、ちょっとしたことで目が覚めるようになりました。若いころは布団に入ればすぐ眠れていたのに、今では夜中に何度も目が覚めてしまう。朝の目覚めもスッキリせず、一日中ぼんやりすることが増えていました。

そんな私が最近出会ったのが、薬に頼らずとも眠りの質を整えてくれるハーブたちでした。

ハーブティーとの穏やかな時間

1. カモミールティーとの出会い

最近、寝る前にカモミールティーを飲むようになりました。カモミールは昔から”大地のリンゴ”とも呼ばれ、ほんのり甘く優しい香りが特徴です。飲むと、体の緊張がほぐれ、自然とまぶたが重くなってきます。

ある夜、いつものようにカモミールティーを淹れて、ゆっくりと一口。すると、ふと気づいたのです。

“あれ?今、何も考えてない。”

これまで私は、寝る前にその日の出来事を思い出したり、明日の予定を気にしたり、頭の中がいつも忙しかった。でも、このカモミールティーを飲んでいる時間だけは、頭の中が静かになる。そのおかげか、気づけばぐっすり眠れるようになりました。

2. ラベンダーの香りで深呼吸

ラベンダーもまた、私の眠りを助けてくれる大切な存在になりました。特に、ラベンダーの香りを枕元に置くだけで、不思議と心が落ち着きます。

ある夜、寝つきが悪かったとき、ラベンダーのアロマスプレーを枕にシュッとひと吹きしてみました。すると、その香りを嗅ぐだけで、なんだか遠い昔の記憶が蘇ってきたのです。

“あぁ、昔、家の庭に咲いていたラベンダーの香りだ。”

祖母が育てていた庭のラベンダー。その頃は何も気にせず過ごしていたけれど、今になってこんな形でその香りに癒されるとは思いもしませんでした。ラベンダーの香りとともに、幼いころの穏やかな気持ちが戻ってきたような気がしました。

3. ラフマ茶という新しい習慣

最近、知人に勧められてラフマ茶を試してみました。聞きなれない名前ですが、調べてみると、ラフマには睡眠の質を向上させる効果があるとのこと。

初めて飲んだときは、正直なところ「ちょっとクセがあるかな?」と思いました。でも、続けていると、この独特の風味が逆に心地よくなってくるんです。お茶をゆっくりと飲みながら、ぼんやりと今日一日を振り返る。そんな時間が、私にとって新しい”就寝前の儀式”になりました。

日常の小さな気づきと、ハーブがくれる安らぎ

睡眠ばっちり男性

こうしてハーブを取り入れるようになってから、日常の中での小さな変化にも気づくようになりました。

たとえば、朝の目覚め。以前は目が覚めても、布団の中でぐずぐずしていた私。でも、今ではスッと目が覚めて「今日も一日、いい日になりそうだな」と思えるようになったのです。

また、庭でハーブを育てる楽しみも増えました。小さな鉢植えにカモミールやラベンダーを植え、毎朝その成長を眺めるのが楽しみになりました。花が咲くたびに、なんだか嬉しくなるんです。こういう小さな幸せを、もっと大切にしたいなと思うようになりました。

まとめ

不眠やストレスに悩む日々の中で、ハーブとの出会いが私の生活を優しく変えてくれました。

・寝る前のカモミールティーが、心を静かにしてくれる

・ラベンダーの香りが、遠い記憶と安らぎを呼び覚ましてくれる

・ラフマ茶が、新しい夜の習慣になってくれる

何気ない日常の中に、小さな幸せがあることに気づかせてくれるハーブたち。これからも、自然の力を味方につけながら、穏やかに過ごしていきたいと思います。

皆さんも、自分に合った”すごいハーブ”を見つけてみませんか?

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