朝のコーヒー時間に始めたら、言葉がお金に変わった話|ThreadsとChatGPTで静かに広がるnoteの書き方

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売れるnote量産術 Threads×ChatGPT――「借りる勇気」を持てるかどうかの話

副業をする女性

今朝は、窓の結露がいつもより薄くて、冬の空気が少しだけ「ゆるんだ」感じがしました。
一人暮らしの部屋って、誰に見せるわけでもないのに、こういう小さな変化を勝手に“吉兆”みたいに受け取ってしまうところがあって、我ながら単純だなと思います。
湯気の立つマグカップを両手で包んで、指先の感覚が戻るのを待ちながら、スマホを開いて、Threadsをぼんやり眺めていました。

今日の小さな出来事は、ほんとうに小さくて、恥ずかしいくらいです。
近所のコンビニで、セルフレジの前に並んでいたとき、前の女性(たぶん同世代)がスマホ画面を指で拡大しながら、友だちに小声で「note、これ今月ちゃんと入ったんだよね」と言っていたんです。
その一言に、胸が、ほんの一瞬だけ、ざらっとしました。

「へえ、すごいな」より先に、心の中で浮かんだ、誰にも言わなかった本音は――
“いいな、って思うのが悔しい。私だって(私も)何か出せるはずなのに、出してないだけなんだよな。”
この“出してないだけ”って、便利な逃げ道ですよね。やってないことを、やれない理由で包むと、ちゃんとした人間に見える気がするから。

ThreadsとChatGPTで、noteを量産して売る。
最近そういう話をよく見かけて、正直、最初は斜に構えていました。「また流行りか」「若い人の遊びじゃないの」と。


でも、あのコンビニのレジ待ちの数十秒で、斜に構えていたのは“自分が置いていかれるのが怖い”の裏返しだと気づいてしまって、ちょっと苦笑いしました。

1つめの揺れ:「自分の言葉」へのプライドが、実は邪魔をする

家に戻ってから、例の「売れるnote量産術 Threads×ChatGPT」について改めて読みました。
Threadsは、フォロワーが少なくても投稿が広がりやすく、強いセールスよりも“寄り添う文章”が評価されやすい、という説明がありました。だから、日常の気づきや価値観をThreadsで発信して、自然にnoteへつなげる導線が再現性が高い、と。

それを読んだ瞬間、私は「なるほどね」と頷きながらも、同時に、喉の奥に小さな引っかかりが残りました。
それはたぶん、“自分の言葉で書くこと”に対して、妙にプライドがあるからです。
ChatGPTに構成も文章も手伝ってもらう、という発想に、どこかで「ズルじゃないか」と感じてしまう。

でも、もっと正直に言うと、ズルが嫌なんじゃなくて、
「助けてもらう=自分の力不足を認める」みたいで、そこが嫌なんですよね。
人に頼るのが下手な人ほど、AIにも頼れない。……これ、私のことです。

この手法では、ジャンル選定、構成づくり、無料部分(セールスレター)作成、有料部分の執筆、Threads投稿文作成まで、AIがサポートしてくれる、とされています。
言い換えると、「ゼロから全部ひねり出さなくていい」ってことでもある。

読者の女性たちだって、仕事も将来も人間関係も、自分磨きも、頭の中が忙しい。
時間がないのに、何かは変えたい。そういう日々の“焦り未満”の気持ち、わかる…ってなる瞬間、ありませんか。

2つめの揺れ:「量産」という言葉が、心を冷たくする

「量産」と聞くと、私はつい身構えてしまいます。
工場みたいに、同じものを次々作って、数で勝負する、みたいなイメージが先に立つから。
それって、生活を丁寧に切り取る文章と相性が悪そうで、なんとなく“品がない”ような気さえしてしまう。

だけど、ここで私が感じた違和感は、たぶん「量産=雑」と短絡していたことでした。
実際のロードマップとしては、Threadsとnoteの相性を理解して、AIで売れるジャンルを選び、ChatGPTで構成案を作り、読者を惹きつける無料部分を書き、価格やプロフィールやサムネイルを整え、フォロワー0から信頼を築くThreads投稿を積み上げ、仕組みとしてnoteを増やしていく――という“段取り”が語られています。

段取りがある、というのは、年齢を重ねた人間にとって、案外ありがたい。
勢いで突っ走るのは体力的にも精神的にもきついけれど、段取りなら積み上げられるから。

それに、量産って、別に「心を込めない」ことじゃない。
むしろ、心を込めるために、迷う場所を減らす、という意味にもなる。
私はここで、少しだけ考えを改めました。

3つめの揺れ:「売ること」への照れを、Threadsが薄めてくれる

「宣伝に抵抗がある」って、誰にも言わないけれど、実は多くの人が抱えている感情だと思います。
自分の文章を誰かに勧めることは、どこかで“自分を売り込むこと”に直結してしまって、照れるし、怖い。

Threadsの文化として、強いセールスより“寄り添う文章”が評価される、宣伝感が少なく自然に信頼を積み上げやすい、という説明は、ここに効いてくる気がしました。
たとえば「これ買って!」ではなく、
「私もこういうところでつまずいたんだけど、こんな順番でやったら少し楽になった」
そういう“生活の共有”として出せる。

私は今日、コンビニで聞こえたあの一言が引っかかって、夕方にもう一度Threadsを開きました。
そして、投稿ボタンの手前で止まりました。
やりたいのに、やらない。
そうやって自分を守ってきた時間が、私にはけっこう長い。

そこで、今日だけの小さな変化がありました。
「自分の言葉にこだわる」のを、いったん横に置いてみよう、と思ったんです。
言葉にこだわるのは悪くないけれど、こだわりが“最初の一歩”を邪魔するなら、それはもう、こだわりじゃなくて、ただの壁です。

たとえば、ChatGPTにこう聞く。
「私の生活の悩み(仕事・将来・人間関係・自分磨き)を、同世代の女性が読みたくなるnoteにするなら、どんな切り口がいい?」
そこから出てきた案を、全部採用しなくていい。
“叩き台”として受け取って、自分の経験や体感で温度を足していけばいい。

このやり方は、実績ゼロからでも再現しやすい、という売り文句の裏側で、
「自分の不器用さを、段取りで救っていく方法」なのかもしれない、と私は思いました。

売れるnote量産術のような教材は、Brainでも紹介されていて、レビュー件数が積み上がっているのを見ると(公開日が2026年1月20日で、レビューが26件という表示もありました)、少なくとも“誰も見向きもしない話”ではないのだろう、と現実的に感じます。

ただ、ここで私は、無理に背伸びしないことも同時に決めました。
月5万だの、先行者利益だの、そういう言葉に引っ張られると、途端に息が浅くなる。
私が欲しいのは、派手な成功の物語というより、
「明日の自分が、今日より少しだけ動ける状態」を作ることなんです。

だから、まずはThreadsで、生活のひっかかりを一つだけ書く。
書いて、誰かが反応したら、noteで少し丁寧に掘る。
その流れを、ChatGPTに手伝ってもらう。
それくらいの小さな一歩なら、今夜の私にもできそうな気がしました。

夜、洗い物を終えて、台所の蛍光灯を消して、間接照明だけにすると、部屋の角が少しだけ優しく見えるんですよね。
そういう“弱い光”の中だと、自分の弱さも、なぜか少しだけ許せる気がします。

私はノートを開いて、昔から癖みたいに、まず「タイトルっぽいもの」を書こうとしました。
でもペン先が止まる。
「売れるnote」とか「量産」とか、急に言葉がビジネスっぽくなった瞬間に、私の生活が他人事になる感じがして、手がすべってしまう。

そこで、逆に“今日の感情”から書きました。
・レジ待ちで聞こえた一言に、なぜかざらついた
・置いていかれるのが怖くて、斜に構えた
・助けてもらうのが下手で、AIにも頼れない
こうやって箇条書きにすると、少し情けなくて、でも、嘘がない。

この「嘘のなさ」って、Threadsと相性がいい気がします。
短い文章でも、きれいにまとめなくても、「今日の私」の温度が残っていれば、それが誰かの心に触れることがある。
そして、触れた人が「もう少し聞きたい」と思ったときに、noteが置いてある。
それが、さっき読んだ導線の話の、生活版なんだろうな、と。

ChatGPTの使いどころも、私の中では少し整理できました。
いきなり“完成原稿をください”と頼むと、私の場合、たぶんまたプライドがざわつく。
だから、最初は質問役になってもらう。
「その出来事で、何が怖かった?」「誰にどう見られたくなかった?」みたいに、こちらの本音を掘る問いを投げてもらう。
それに答えていくうちに、文章の芯が見えてくる。

読者の同世代女性も、きっと似たところがあります。
頑張りたい気持ちと、頑張ってる自分を見せたくない気持ちが同居していて、
人間関係でも仕事でも、「これ以上、弱音を増やしたくない」と思いながら、心の中ではずっと会話している。
その“心の中の会話”を、外に出す道具として、ThreadsとChatGPTを使う。
売るため、というより、まずは自分の息を深くするために。

もちろん、現実の話としては、商品を作るなら、構成や価格や見せ方は避けて通れないし、ロードマップがあるのは助かるんだと思います。
でも私は、今日のところは、そこまで行かなくていいことにしました。
今夜はただ、投稿ボタンの手前で止まっていた指を、もう一回だけ前に出す。
それだけで十分な日もある。

文章を書くって、たぶん“自分に許可を出す作業”なんですよね。
「こんな感情を書いていい」「こんな遅さでもやっていい」「借りてもいい」って。
借りることに慣れていない人ほど、最初の一回がいちばん怖い。
……それも、わかる。

わかる…って言われたいわけじゃないのに、
「わかる」って言われたときだけ、なぜか自分の存在が少し軽くなる。
そんな不器用さごと抱えて、あなたは今、何を“量産”したいですか。

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