60代の防災対策に最適な備え方とおすすめ非常持ち出しセット

防災
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目次

1. はじめに:60代の今だからこそ、防災を自分ごとに

60代になり、子どもも独立し、日々の暮らしの中で「ひとりの時間」が増えてきました。そんなある日のこと。地元で小さな地震があり、テレビでは津波注意報が出ていました。揺れ自体はたいしたことはなかったのですが、私はふと立ち止まりました。「この家にひとりでいるときに、大きな災害が起きたらどうなるだろうか?」と。

思い返せば、阪神淡路大震災の朝も、テレビ越しに崩れた街並みを見て、ただただ呆然としたことを思い出します。当時はまだ若く、防災は“どこか遠くの話”のように感じていました。でも、今は違います。年齢を重ねるにつれて、「自分の命は自分で守るしかない」という意識が強くなりました。

今回は、そんな私が実際に購入した防災グッズ【あかまる防災】の「株式会社SIB 監修・44点セット」について、60代のリアルな視点から詳しくご紹介していきます。

2. 商品概要:防災士&消防士監修の信頼セット

「株式会社SIB【防災士&消防士監修】あかまる防災44点セット」は、現場のプロである防災士と消防士が監修した、非常に実用性の高いセットです。

商品名株式会社SIB あかまる防災 44点セット
価格約19,800円(税込)※公式サイト調べ
内容食料、水、衛生用品、充電器、救急セット、ライト、毛布など計44点
購入先Amazon、楽天市場、公式オンラインショップ
対象一人用(3日間の備え)

特に心強いのは、防災士と消防士によるダブル監修。 実際の災害現場で必要なものが、現実的な視点でしっかりと選ばれているのが特徴です。信頼性が高く、「何を備えていいかわからない」という方には特におすすめです。

👉 【防災士&消防士監修】いざというときに備える充実の44点セット あかまる防災

3. 防災グッズの中身をじっくり確認

中身を細かく確認してみると、生活のあらゆるシーンを想定した充実の内容です。以下のようなアイテムが含まれています:

  • 保存水(500ml×3本):5年保存可能。口当たりもよく、少し甘みのある飲みやすさです。
  • アルファ米(3種類):わずか15分程度で戻せる。水でも食べられるので停電時にも対応。
  • ソーラー&手回し充電ライト:LEDライトは夜間の心強い味方。スマホの充電も可能。
  • 非常用トイレ(3回分):凝固剤付きでニオイを抑制。袋はしっかり密閉タイプ。
  • 多機能ラジオ:AM/FMのほか、ライト・サイレン機能も装備。

加えて、マスク、アルミブランケット、軍手、ポンチョ、携帯歯ブラシ、ガーゼ、包帯など、「こんなところまで考えてくれているのか」と感心する品揃えでした。

4. 実際に使ってみて感じたこと

防災準備

実際にこのセットを使ってみることにしました。まずはリュックから。見た目よりもずっと軽く、持ちやすい。 背中のクッション性もよく、60代の私でも問題なく背負える重さです。

アルファ米を実際に試食してみました。白ごはん、五目ごはん、わかめごはんの3種類があり、どれもあっさりしていて食べやすい。お湯なら15分、水なら60分ほどで戻りますが、私はお湯で試しました。五目ごはんは特に香りが良く、温かい食事が取れるありがたみを実感しました。

ソーラーライトは日中に3時間ほど日向に置いてから、夜間に点灯してみました。LEDライトは思っていた以上に明るく、夜の不安を払拭してくれます。 手回し充電でもしっかり点灯し、万一の停電にも十分対応可能だと感じました。

5. このセットが60代男性に向いている理由

この防災セットは、まさに「シニア世代のために作られた」と言えるほど適しています。

  1. 体力的な負担が少ない:全体で約5kgほど。リュックタイプなので持ち運びやすく、階段の昇り降りも問題なし。
  2. 直感的に使える設計:すべてのアイテムが日本語で説明付き、または見ただけで使い方がわかるデザイン。
  3. 保管しやすいサイズ感:下駄箱の上、押し入れ、寝室のベッド下にも収納可能。目立たないけど手の届く場所に収まります。

そして、最大のメリットは「備えている」という事実そのものが、心の安心感につながることだと実感しています。

6. 防災意識を高めるために普段からできること

防災グッズは「買って終わり」ではなく、備えを“使いこなす”ことが大切です。以下のような習慣を取り入れると、いざという時の備えになります:

  • 月1回の点検:保存水や食料の期限、電池の残量、ラジオやライトの動作確認を実施。
  • 保管場所を固定:いざというときに探し回らないよう、玄関や寝室など動線上に置く。
  • 家族・知人との情報共有:「防災セットをここに置いている」と伝えるだけでも、いざというときの助けになります。

これらを続けることで、防災が“生活の一部”になります。

7. よくある疑問とその回答

Q:防災セットって高すぎませんか?

→A:たしかに19,800円は安くはありません。しかし、これは命を守るための装備です。火災保険や医療保険と同じで、「備えておく安心」を買うという意味では妥当な投資だと私は考えています。

Q:置き場所がないのでは?

→A:リュック1つに収まっているので、下駄箱の上やベッドの下、押し入れのすみに置いておくだけで大丈夫です。場所を取らず、しかもすぐ持ち出せます。

👉 【防災士&消防士監修】いざというときに備える充実の44点セット あかまる防災

8. あかまる防災セットのデメリットは?

実際に触れてみて気になった点も、正直にお伝えします。

  • アルファ米はやや淡泊な味:非常食なので濃い味付けではありません。おかずがあるとさらに食べやすいでしょう。
  • 非常用トイレの袋が小さめ:男性にはやや不便かもしれません。自宅用に大きめを追加しても良いかも。
  • ソーラーライトの満充電には時間がかかる:一晩中照らしたい場合は、日中フルに太陽光に当てる必要があります。

とはいえ、どれも「工夫すれば解決できる」範囲内です。

9. おすすめの購入方法と注意点

購入の際には、次の点を意識すると良いでしょう:

  • 信頼できる販売先を選ぶ:Amazonや楽天など、大手モールで「株式会社SIB監修」と明記されたものを選ぶこと。
  • 防災関連のセール時期を狙う:9月の「防災の日」、年末年始のセールでは割引になることも。
  • 偽物や類似品に注意:特に価格が極端に安いものは内容が異なる可能性があります。

10. まとめ:自分の安心は自分で作る

60代になってから、「あのとき備えておけばよかった」と思うよりも、今できることをしておくほうが、心も暮らしも軽くなります。

この【あかまる防災】セットは、私のように一人暮らしをしている男性にも、家族と離れて暮らす方にもぴったりなアイテムです。自分自身にとっても、そして家族にとっても「安心の証」になるこの一式。

ぜひ、一度手に取ってみてください。きっと、見えない不安をひとつ取り除いてくれると思います。


※以下のリンクから購入できます

👉 【防災士&消防士監修】いざというときに備える充実の44点セット あかまる防災

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