昨年の8月16日から続いた、母の病気の治療も終わろうとしています。
最後の抗がん剤投与も終了し、無事に退院しました。
抗がん剤は、前半5回、その後放射線治療をはさみ、その後に2回の治療を行いました。
抗がん剤を投与するたびに、血液中のいろんな数値が上下するので、その数値の結果を待っての入退院の繰り返しとなりました。
コロナの影響もあり、入院してしまうと、面会ができなかったために、看護師さんを通しての荷物のやり取りになっていました。
最初に病気になった時には、まさかここまで回復できるなんて思ってもいませんでした。
記憶障害や意識障害がひどかったうえに、体も弱っていたために、介護保険の申請をしたり、介護用品を購入したりと走り回りました。
そんな苦労も報われた感じです。
病院の先生がいうのに、ここまで回復するとは奇跡だということです。
今後、最後のMRIの検査があるようですが、それで何も異常がなければ、数か月に一度の通院でいいそうです。
いろんな人に感謝をしなければならないのですが、母の病気のおかげで、私も実家にちょくちょく行く回数が増えました。
今後も、伺わせていただきたいと思います。