夏の仕事が忙しいときにヘルニアになりました。
あれから半年が経ち、今、私の椎間板ヘルニアは、どのようになっているのでしょうか。
実は、良くも悪くもなっていません。
悪くはなっていませんので、まあそれは、それでいいのですが、痛みが引かないことには、いろいろと差支えがあります。
ただ、痛みといっても、朝から晩まであるわけではなく、起きてから徐々に痛くなってくるのです。
朝一番は、足がしびれている程度なのですが、お昼ご飯を食べるころから、あ~今日も痛みがやってきた、という感じで、痛くなってきます。
それから夕方へ向けて、痛みが徐々に増してきます。そういうことで一番痛いのは、寝る前ということになります。
ここで問題になるのは、薬(痛み止め)を飲むのか飲まないのかということです。
薬(痛み止め)を飲むならば、食後がいいと、医者が言っておりました。空腹時に飲むと、胃があれたりするそうです。できるだけ胃の中に何かを入れた状態で、薬を飲んだほうがいいというのです。(私自身、1日に2回薬を飲むことは避けたいと思っています)
となると、お昼ご飯を食べてから飲むか、夕食後に飲むかということになります。(朝一番は、痛くないので、飲む必要はありません)
仮に、お昼に飲んだとします。すると夕方の仕事の時は、絶好調で働けるのですが、夜の温泉掃除のころから、だんだんと痛みが戻ってきます。
やっぱり温泉掃除のときは、体を動かす仕事なので、痛みは最小限がいいのですが、お昼に薬を飲むと、そういうわけにはいきません。
一方、夕食後に薬を飲むと、夕方の仕事のときは、痛いのですが、夜寝るときは、まったく痛くないので、スムーズに眠ることができます。しかも温泉掃除のときも、まったく問題なく作業ができます。
ただ、夕方まで薬を我慢することで、今日は、もう薬をまなくていいや、という気分になるのです。
できるだけ薬は飲みたくないので、せっかく夕方まで、薬なしで、我慢できたのだから、あと少し我慢すれば、今日1日、薬なしで生活できた・・・という自己満足というか、自己達成みたいな、変な頑張りが出てきます。
昼に、薬を飲まなかった時は、できるだけ、1日を通して、薬を飲まないように、心がけています。
ただ、温泉掃除のある日は、飲んでしまいますね。
こうやって、薬を利用して、椎間板ヘルニアとうまく付き合っていけば、そんなに苦にはならないのですが、やっぱり痛いのはいやです。
こんまましていれば、自然に痛みは、和らいでいくということですが、どれくらい時間がかかるのかは、個人差があるようです。
ちょっと違った手法も使ってみようと思います。
先日、針灸の先生を紹介されたので、今度はそこに行ってみようと思っています。
針灸に行ったときには、またご報告いたします。
椎間板ヘルニアがなかなかよくならに、アラフィフの星でした。